趣味

2008年6月 7日 (土)

着付け練習+ベジタリアンランチ

お茶のお稽古がお休みなので、いつものお稽古仲間で集まって、着付けの自主練をすることにした。

着付けの本をめくりながら、あ~でもない、こ~でもないと、わいわいがやがや。

初めて自分で着付けに挑戦したTさん。明日は筋肉痛だねbleah

着物を脱ぎ捨てて(笑)、お楽しみのランチです。

P6073444サラダにスープ、バゲット、そして私が初めて作ってみた「アスパラ・ブロッコリーのパスタグラタン:豆腐クリームソース」

そうです、Oさんがベジタリアンということで、今日のランチはお野菜中心メニュー。

最近、野菜不足だなーと思ってた私にぴったり。お肉をやめたら、あんまりイライラしなくなって、夫婦喧嘩も減ったって言ってたし、うちもベジタリアンになろうかな・・・。

あ、ちゃんとお茶も点てましたよ~。大宗匠お好みの小山園の「神尾の白」、おいしく頂きましたdramaP6073445

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月31日 (土)

初めて見る世界

P5313330 この日のお茶のお稽古では、台子の薄茶平点前をしました。

長板の延長みたいな感じで、火箸の扱いとか、柄杓の扱いが普段のお点前に一手間加わる。

ほんとは、水指、杓立、建水の3つが全てお揃いのもの(唐銅)を使うそうなんだけど、ここはバンクーバー、なかなかそんな贅沢は言ってられません。あるもので代用です。

P5313338 お菓子は、Tさんお手製の「レンコン餅」。

京都の夏の代表的なお菓子だとか。ぷるんぷるんしてて、黒糖の風味と甘味が美味でございました♪

さて。

自分のお稽古よりも、実は印象深かったことがありました。

それは、先輩方のお点前。奥伝と言われ、私のような下っ端にはほんとなら目にすることすら出来ないものなんですよ。もちろんテキストにもならず、自分の記憶とメモ、繰り返しの練習で極めるのみ。

そんな貴重なお稽古を、私、見学させていただきました。感謝・カンゲキです。

「大円の真」というもので、とにかく今まで習ってきた全てが集大成されたと言えばいいのかな。長緒の扱い、台天目の扱い、唐物の扱い、などなど、見覚えあるけど私はまだまだ手間取るお道具の扱いが山ほど登場しました。

特に印象的だったのは「古袱紗でお道具を清める」こと。

今まで古袱紗は、アシスタント的役割しかしないものだと思っていた(お茶碗や茶杓を出すときに下に敷く、とか)のに、このお点前では大活躍していて、目からうろこでした。

なんだか、先の、ず~っと先になるけど、目標flairが見えたような気がします。何年かかるかわからんけどねcatface

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月24日 (土)

濃茶付花月

無謀にも平花月ではなく、濃茶付花月japaneseteaに挑戦してきた。

随分、足運びとか分かってきたつもりでいたけど、実際お席に入ると、周りが見えなくなってしまって、お隣さんとぶつかるわ、札を回すタイミングを間違うわ、もうはちゃめちゃ。

先生きっと顔では平静thinkを装ってたけど、内心かなりイライラしていたんじゃないかな・・・shock

P5243166 P5243162 お棚は、淡々斎好みの「つぼつぼ棚」。第13代円能斎のお好みの棚で、地板の色が黒じゃなくて、よく見ると緑色です。朱色と緑だから、クリスマスカラーみたいだな。

P5243163 お軸は「無事太平」。

朝から出がけに喧嘩してきた私には、痛いお言葉です・・・sad

P5243173a 上の先輩方の「濃茶付貴人清次付花月」の様子。感想は、「ひぇ~~~~~」ですwobbly

ここまで達するには、まだまだまだまだ。

ネットで花月について調べていて見つけた言葉:花月百遍、朧月(かげつひゃっぺん、おぼろづき)

文字通り、花月は100回くらいお稽古して、やっとおぼろげながら見えてくる、という意味です。今日で5回目くらいだから、まだ見えなくて当たり前!?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年5月12日 (月)

シアトル講演会

P5123111a P5123101a 日を改めて、今日はワシントン大学での講演会。大学構内にある美術館にて。瞑想の部屋に置かれた、和親棚(三角形)のお点前。初めて拝見しました。

お茶を一服頂いた後は講演会。

大宗匠のありがた~いお話を直接伺えるチャンスなんてめったにないので、しっかりと聞いてきた。

あぁ、感動。

とにかく、ココロに響いた。

「型(かた:shape)」を何千回も繰り返しているうちに、自分の「ち(血)」が注ぎ込まれて「形(form)」になるのです。

「お点前を始めたら、頭の中はす~っと無の状態になる。あれ?これはどこだったっけ?次は何?と考えているうちは、まだまだです。」

「お茶碗の中の緑のお茶を目にすると、自然と心が安らぎます。それを飲むことで、次に体全体がリラックスして落ち着きます。私の体には緑の血が流れています。母のお腹の中にいるときから、毎日毎日お茶を飲んでますから(笑)。」

和菓子が食べたくて始めたお茶。育児や家事からの息抜きのための言い訳に使ってるお茶。20年以上も続けてるけど、まだまだ初級レベルな私。

これではいけない!と反省しました。

大宗匠がどうして、「一碗のお茶で世界平和」を訴え続けているのか、その理由が分かり涙しました。

特攻隊で飛ぶ前夜、仲間にふるまった(茶箱をどこへでも持っていっていたそうです)大宗匠。

そのお茶を飲んだ仲間が「生きて帰ってきたら、今度はお前の家の、本物の茶室ってところで飲ませてくれよ」と、ぽろっともらしたという。特攻隊に所属するものとして「生きて帰ってくる」ということは絶対口にしてはいけなかった時代だった。

今も、その仲間達は、沖縄の海の底に沈んだままなんです、と涙をこらえながら話された大宗匠の姿は、私の目にしっかりと焼きつきました。

「残された自分の使命は、このお茶を通じて、ほっと安心する時間を、場所を世界中の人に提供すること。今まで、ローマ法王、ブッシュ大統領をはじめ、世界中の要人にお茶をさしあげてきたけれど、まだまだその願いは達成できてません。皆さんで、力をあわせてこれからも頑張っていきましょう」と講演をしめくくられました。

「和敬清寂」「一期一会」

今まで、簡単に字面をおってただけだけど、その奥にある大事な意味を考えさせられた一日でした。

お茶、一生続けていけそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月11日 (日)

シアトル昼食会

お茶会が終わってから、ホテル内で大宗匠主催の昼食会。

全部で100人くらい参加してたかなー。シアトルの豪華ホテル内に、着物姿が勢ぞろい。すごい光景だ(笑)。

P5113088_2 ビュッフェスタイルで、食事を楽しむ。欲張っていっぱい取り過ぎたcoldsweats01

P5113087 大宗匠や総領事、シアトル協会理事の話のあと、シアトルの代表者でもある先生(アメリカ人女性)に「正教授」の授与式があった。「本当は、京都まで来てもらわないといけないんだけど、今回は特別だよ」とおっしゃりながら、許状を読み上げる大宗匠。すごいな~。嬉しいだろうな。

今回のご訪問を記念して、プレゼントを大宗匠に、ということで。

P5113089マリナーズの特製ジャージ。

背番号はローマ数字で15。第15代のお家元だからね。いたずらっぽく笑いながら、「そうだ、これ、日本に帰ったら山之内に見せびらかそうっと」とおっしゃる大宗匠。そう、マリナーズの会長(?)は、任天堂の山之内会長なのです。飛行機が怖いので、まだシアトルには来た事がないんだって。

途中で、クイズ大会もあった。

大宗匠のニックネームは?⇒アラン・ドロン(早寝するため、夜のパーティに招待されても、7時過ぎには「あら?」っと思ってるうちに「ドロンする(いなくなる)」からだって。)

大宗匠の好きな動物は?⇒馬。85歳になる今でも乗馬を楽しんでおられるそう。馬のたずなを持つときの手の位置が、袱紗さばきの時と同じで、あと馬と自分と呼吸をあわせて障害物を飛び越えたりするときに、周りをよく見て、相手に合わせるという意味で、お茶席にも通じるものがあるとおっしゃいました。なるほどthink

などなど。

健康の秘訣は、夜は8時半に寝て、朝は4時に起き(どこの国に行っても、その国の時間で)、体操をし、般若心経を唱えて先祖に感謝。

お好きな食べ物は・・・これが意外。

ハンバーグとオムレツ(ハムと玉ネギ入り)

白身魚とお味噌汁、とかそういう風に勝手に想像してた私。やっぱり、世界中を旅するだけあって、ハイカラなのね(笑)。

いや~、ほんとにお元気な大宗匠の姿を間近に見られて、幸せです。

P5113090a再度、写真に収まる私。肩なんか組んでもらっちゃいました。ついでに、あつかましく握手も。よし、これでお点前が上達・・・・・・するかな?

それにしても、背が高いなー、大宗匠。私と変わらない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シアトル茶会

P5113009 P5113011 豪華ホテルでのお茶会です。

裏千家のシアトル支部37周年を記念して、京都から大宗匠をお迎えしての盛大なイベント。

紋付色無地に袋帯の二重太鼓をビシッとしめて、参加してきました。

P5113081a 大宗匠と言えば、世界中を飛び回り、国賓クラスの待遇を受けるえら~い方。そんな方と隣に並んで、写真を撮ってきた私。一生に一度のチャンス、恥ずかしがっちゃいられないっていうことで。図々しくもお隣です。

私がいつもお稽古を見てくださっている先生は、今回シアトルまで出かけるのはちょっとムリ、ということで、私が大宗匠への伝言を言付かっていたので、タイミングを見計らってお伝えすることができました。大宗匠も先生のことを覚えていてくださり、「あ~、お元気でやってらっしゃいますか?」とのお言葉を頂きました。任務完了でほっと一安心。

お茶席は、茶箱の花の点前と御園棚の2席。

立派なお道具の数々とおいしいお菓子、そして素晴らしいお点前と2ヶ国語での解説。相当の練習をされただろうな、と尊敬のまなざしで拝見させていただきました。

P5113018 前日の夜遅くまでかかって、手作りしたという主菓子。生地がやわらかくって、おいしかった~♪

P5113028 床には大宗匠が書かれた扇子 「門同皆和心」(もんどうみなわしん:Harmony shared by all people in the group)

P5113024 水指は大宗匠がシアトル支部に下さった箱書付きのもの。形も面白いし、全体に散らばった桜の模様がきれいだった。

P5113026 茶杓は大宗匠のお作で「慈愛」というご銘。

棗(色紙絵蒔絵大棗)の蓋の裏には、ちゃんと花押が入ってたけど、片手で持って写真を写すのはどうかと思ったので、自分の目にしっかり焼き付けてきた。

P5113025 御園棚でのお茶碗は、大樋焼と久宝の松絵茶碗。

会場には、大樋焼の窯元からもご夫妻で参加されていました。奥様が、着物のとっても似合う和風美人で、惚れ惚れと眺めてしまった(笑)。

P5113034 茶箱席でのお菓子は、折り紙で作った箱に入ったお干菓子でした。この箱は、姫と一緒にバレンタインの時に作ったのに似ているな。

P5113035 ちょっと暗いけど。

茶箱席の全体の雰囲気はこんな感じ。

P5113078 席が終わってから、自らお道具の説明をなさる大宗匠。中国の方に、お抹茶を見せてるところ。

このお席の亭主をした方には、「大変よいお点前でした」と声をかけられてました。そんなこと言われたら、涙出ちゃうね。

いや~、私も、いつかこんな晴れ舞台でお点前を披露してみたいものです。そのためには、これからも日々精進あるのみ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 7日 (水)

基本中の基本

平日だけど、旦那が休みを取って姫2号を引き受けてくれたので、お茶のデモンストレーションのお手伝いに行ってきた。

P5072947 UBC新渡戸ガーデン内のお茶室「一望庵」で、近々日本に行く予定がある大学生たちのための「日本文化学習」コースだそうで、皆、とても熱心に見学したり、質問したり。(まだ、ソメイヨシノが咲いてた園内。左奥がお茶室)

いや~、緊張した。

第一席目のお点前だったし、しかも半東さんについてくださったのは、先生じきじきにだし。先生の流暢な英語での説明に聞きほれてたら、自分がどこまでお点前したのか、分からなくなったり、お道具をどこに置こうか迷ったり。まったく、集中力がない私でしたcoldsweats01

今回のデモンストレーションに備えて、6畳の部屋で、丸卓(まるじょく)の平点前ということで土曜日に練習してたのに、今日になって4畳半の部屋で、棚を使わない平点前って言われて。

はぁ~。いっちばん基本中の基本のお点前のはずなのに、これくらいで動揺してしまうなんてね。

まだまだ未熟者です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 4日 (日)

メキシコの小箱

P5042880 去年に続いて、東漸寺の「花祭り」に。

今年は、「カジュアルな雰囲気の中で小さなお子さんも一緒にお茶をどうぞ」という先生のご配慮で、お茶室に入れていただきました。

P5042884a 先生は、いつも旅行先でお茶道具として使えるものを調達してこられます。この日、使っていたのが、ちょっと鮮やかな青色の地板に鳥やネコなどの絵が書いてあるかわいらしい小箱。これを、茶箱として使ってお茶を振舞ってくださいました。

P5042886a 偶然、長崎県人のお友だちとご主人、そして生まれたばかりの息子っちにも会えて、よかった~♪

ちっこくて、ふにゃふにゃしてて、まさに赤子。

名前がまたステキでして。

「花より男子」のF4メンバーと同じ名前の息子っち。真っ白なスーツが似合う、困ったときにはさりげなく助けてくれる男子になるんだよ~smile

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 3日 (土)

端午の節句

P5032871 5月5日はこどもの日、ということで。お茶のお稽古も、すっかりその雰囲気でした。

五月人形も飾ってあるし、お花もIris。

お茶碗の柄も(あ、写真忘れた!)馬にのった武者が駆けてるのだったし。

そして、メインは(爆)。

P5032870

かしわ餅!!!

お点前は、風炉になって初めてなので、平点前で。水曜日のデモンストレーションに備えて、2回練習してきました。半年ぶりの「置き柄杓、切り柄杓、引き柄杓」、やっぱり好きです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月26日 (土)

もう最後

P4262826_5 この日のお稽古で、炉でのお点前が最後になりました。5月からは風炉です。ということで、基本に戻って、炉のお濃茶平点前をお稽古してきました。

今日も、お菓子がたくさんあって。もう大興奮happy02

日本からのお土産で、両口屋是清の羊羹「春の小径(こみち)」:春の野辺に咲く草花、可憐に舞う蝶、のどかな春の風情をイメージしたお菓子だそうです。

NYからのお土産で、源吉兆庵の和菓子。

そして、バンクーバー・Fujiyaのメープル饅頭。

3カ国の和菓子の競演でした(笑)。来週からの風炉のお点前、またがんばろうっと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月19日 (土)

和菓子三昧

P4192738 今日のお稽古は、お菓子が豪華でした!

日本から帰ってきた方のお土産で、春の和菓子がたくさん、ヨリドリみどり。桜の花びらをかたどっていたりして、「日本の春っていいよね~」と。

さらに、私も、こないだ好評だった(と思ってる)「いちご大福」を作って持って行ったりなんかしたもんだからさ。もう、お腹が和の味でいっぱいですよ。

で、お点前は「和巾点」でした。「11代・玄々斎が、孝明天皇から拝領した裂地を古帛紗に仕立てて使ってお点前を考案した」ものだそうです。

中級レベルのお点前で、本がない。帰ってきてから、手順を思い出してメモしましたよ。ワードファイルで作って、またあとで、どんどん訂正が入って、いつかは(笑)、完成する予定。

自分の中で一番のポイントは、和巾の扱い方、かな。きちんとできると、何だか高級感が漂うというか、「おぉ~、レベルアップしたー」って自己満足に浸れました。

お茶やってない人には、わけ分からない内容で、すいません(笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年4月11日 (金)

いいのかな~

先週のお茶のお稽古で「茶通箱」のお点前だった。

このレベルからは、テキストとして出版されたりしていないため、自分でひたすら覚えるしかないので、マスターするには気が遠くなるのだけど、気を取り直して、自分なりにまとめてみることにした。

案の定、あやふやな部分がいっぱいありすぎて、悲しくなったよ・・・crying

先生も、「自分で何度も何度も書き足したり、訂正したりしたノートなのよ」と言って細かくメモしたものを見せてくれたことがある。そこまで達するには、まだまだだけど、がんばらんばね。

お茶ブログをやってる人は結構いるもんで、検索かけたら、たくさんひっかかってきた。

その中でびっくりした、というか、う~ん、と頭をひねったものが1つ。

上級レベルのお点前の手順をまとめたものを、ネットで個人で販売してる人がいました。

一種類1000円~3000円。

いいのかなー。

喉から手が出るほどほしいけども。

やっぱり自分で苦労して作り上げた方が、いいよね。ありがたみというか、それがお茶の醍醐味であり、大変だけど面白い部分だと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 3日 (木)

桜デー

バンクーバー桜祭りのイベントで、お茶のデモンストレーションの手伝いに。

メディアの人たちもいっぱい来ていて、テレビ局の人から、「庭園内をあっちの方までおしゃべりしながら、歩いていって」ってリクエストされたり、いっぱい写真を撮られたり。

シアトルからのメディアもいてびっくり。いろんなところに写真で登場するよー。見かけたら、取っといてね!

P4032616 この日のために、ピンク色に塗り替えられたコンクリートの床。ちょっとギョッとした(笑)。

P4032618a 私がお点前してる写真は、残念ながらないので、他の方の直前リハーサルの様子を。立礼(りゅうれい)のお点前。お道具は、和洋折衷でなるほどなー、という合わせ方でした。正式なお茶道具じゃなくても、お点前がどこでも出来るんだ。

水指は丈の高いガラスの花瓶だし、建水は、直前になって持ってきてないことが判明し、焦りまくったあげく、会場内にあったお土産屋さんで、大きさやデザインがちょうどよいものを調達。(これも、またお見事でした!)

P4032619a 第一席目では半東さん、2席目で亭主を務めさせていただきました。

あ~、緊張した~。

ちょっと間違ったけど、そ知らぬふりでポーカーフェイスです(笑)。

P4032620 終わってから頂いたTojo’sのお寿司。寿司飯が桜色で春らしく、もちろんおいしいランチでした。

いいお勉強になったお手伝いでした。これからも、機会があったら挑戦したいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月29日 (土)

利休忌

お茶の世界では、初釜や炉開きなど、いろんな重要な行事がある。

今日は、もう一つ、忘れてはいけない行事「利休忌」でした。千利休さんがいなかったら、お茶はこんな風に確立されてなかっただろうし、私もここでこうしてお茶を通していろんなことを学んだり、ステキな人達に出会ったりもしてない。あとおいしい和菓子も食べてないね(笑)。

日ごろの感謝の気持ちをこめて、お参りしてきた。

東漸寺の本堂での法要のあと、お茶室にうつってお茶をいただく。

P3292586 待っている間には、桜茶をいただきました。ピンクの花びらがかわいい!

P3292592 先生から丁寧にお軸の説明を受けた。英語で。でも、漢字で見てるよりも、シンプルで分かりやすく感じたのが不思議。

①頭上巾兼手中扇

②厳然遺像旧時姿

③趙州且座喫茶底

④若不斯翁争得知

①頭上に巾兼ねて手中に扇

②厳然たる遺像 旧時の姿

③趙州(じょうしゅう)且座(しゃざ)喫茶の底(てい)

④もしこの翁(おう)にあらずんば いかでか知ることを得ん

はい、英語、いきます。

①Cloth cap on head with fan in hand

②A solem portrait left us of his appearance in former times

③The depths of Joshu's "sit awhile and have some tea"

④If not found in this old man, then how should we ever know it

どう?なんか、英語の方がわかりやすくない?そうでもないか?どちらにしても、奥が深いんだけど。

P3292596 雪月花の香合

紙釜敷は、淡々斎がご結婚なさった時の引き出物だって。すごいね。

P3292595 今日のお花はツバキだったけど、利休忌にはよく「菜の花」が使われるそう。利休さんが自害したときに、菜の花がいっぱい咲いてたとか。

P3292594 お棚は溜精棚。

柄杓の柄が使ってある、珍しいもの。おもしろいなー。蓋置には、ひよこの絵がついてた。

水指は、バンクーバーの陶芸家の人が造ったもの。細身ですっとしてて、色もさわやかな感じ。好きです。

P3292599 今日、一番気に入ったお道具は、これ。「夜桜」ってご銘が付いたお棗です。写真では分かりにくいけど、よ~く光にかざしてみると、真っ黒の塗りの中にうっすらとピンクの桜が見える。

前日の雪で桜がびっくりしてしまって、まだ境内の桜の木はつぼみだったけど、その様子にも「生きる力」「これからやってくる春の喜び」を感じますね、とおっしゃる先生。

なるほど~!ただただ、寒い寒い、早くあったかくなれ!って文句ばっかり言ってちゃいけないな、と反省しました。どんな状況にあっても、それを楽しみ、ありがたく受け止める姿勢、まだまだ足りない私です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月22日 (土)

なるほど~

久しぶりに「花月」のお稽古に参加。

なのに、カメラ忘れた・・・・・。しかも、名古屋帯がうまく結べず、途中の状態でそのまま現地へ行き、先輩方に助けを求める始末。あ~、恥ずかしい。だめですなー、まだまだです。20年もお茶やってるのに。成長しません(汗)。

文章だけで説明するのは難しいし、お茶やってない人には、想像しづらいと思うけど。

「平花月」「濃茶付花月」「貴人清次付花月」の3種類をお勉強。

いや~、難しいけどおもしろい。だけん、お茶はやめられんとよ。前回よりも、少しだけ足運びがスムーズになったつもり。

昨日のスキーで全身が筋肉痛のため、着物を着て、正座してると、太ももとかお尻の筋肉がぴきぴき(涙)。あんまりむずむずも出来ないし。がまん、ガマン。

今日のお道具では、面白いものが登場。

Photo 蓋置にね、陶器の「ゆで卵置き」を使ったんです。イースターの週末だから。これぞ、外国と日本の文化融合。この自由な発想が、いいな~と思いました。茶道っていうと、なんか伝統にこだわって固いイメージかもしれないけど、こういう遊び心もあったりして、私は好きです。

お稽古が終わってからは、先輩方の行きつけのお店(場所はこちら)でお茶。アップルパイがおいしかったなー。普段は出来ない、お茶以外の話とかも出来て楽しかったです。今度は、安くておいしい飲茶のお店を教えてもらうんだー。(お茶のお稽古よりも、こっちの方がメインになってしまってます。笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月16日 (土)

覚えられない!!

今日のお茶は、四ヶ伝(しかでん)

う~ん、難しい。しかも、テキストがない。自分で先生から習った手順その他を、自分でメモに書き起こして(お茶室内では書いちゃいけないのだ!涙)覚えるしかない。いつも、家に帰ったら書くぞって思うけど、家に帰ったら、母の現実が待っていてそのままになり、夜になって思い出そうとしてももう忘却のかなた・・・・ってことがほとんどで。

けど、だから面白いのも事実。毎回、新鮮というかね。全部完璧にすぐに覚えられたとしても、どこかしら細かいところで、新しい発見があるから。

1つは、台天目(だいてんもく:天目茶碗を台に載せて行う点前)でお点前をして、もう1つは盆点(ぼんだて:唐物茶入を盆に載せて行う点前)を一通りお客さんとして見学した。

案の定、あんまり覚えてない私coldsweats01

いや、今回はめげないぞ!絶対、メモに書き起こすのだ!!脳トレだと思って、頑張る。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年2月 9日 (土)

2月のお茶

P2092095 2月は極寒の時期ということで、その時限定のお道具とかがいくつかあります。

この日は「馬上杯(ばじょうはい)」という珍しい形をしたお茶碗。

高台の部分に、穴があいていて、そこに紐を通して、首からかけて馬に乗った武将が、どこに行ってもお茶を飲めるようにしていたそうで。要するにマイカップ(笑)。

Photo 先週は、筒茶碗でした。細身で背が高いお茶碗で、寒い日にもお茶が冷めにくいということで、使われるとか。

口が狭いので、私のように手が大きいと、茶巾を取るときに大変だったり、お茶を点てるときに茶筅が振りにくかったりするけど、今月しか使わないので、毎年見るたびに、なんだか懐かしくて、あー、また2月になったのかー、と感じる瞬間です。

今日、私が使ったのは、下のお茶碗。京都の桂釜というところの「黒掛分楽茶碗」えびの絵が墨絵のような感じで描いてあるのが、気に入ったので、いつもお世話になっている先生へ、お礼とこれからもお元気で(今、82歳なのです!)という気持ちを込めて、日本に帰ったときに買ってきました。

自分で選んでおいてなんなんですが、とっても軽くて、たっぷりしていて、手にも収まりやすく、使いやすいお茶碗でした♪これからも、お稽古などで愛用していただけたら、嬉しいな。

P2092096 P2092098

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年11月 4日 (日)

炉開き

Pb040171もうそんな季節になったのか、とびっくり。
お茶の世界で、夏から冬へ変わる「炉開き」です。

袷の着物、ピンクに紫が入った小紋。
白に金色の竹の模様の袋帯を二重太鼓で。
作ってもらったのはもう随分前だったけど、ずーっと着てなかった一着。


やっぱり着物は背筋がしゃんとして、気分がキリッとしまるので好きだなー。日本人でよかった、と思う瞬間です。

Pb040172

お軸は「喝金剛王宝剣」と書いてあるらしい。(言われなきゃ分からない。いや、言われても分からない:汗)







Pb040173 みみずくの香合。
かわいい!






Pb040174
お茶のお花が生けてあった。
へ~、こんな花なのねー。







Pb040175 Pb040176 寿棚という天板が八角形をしているお棚。やっぱり、八は末広がりでおめでたいということで、今日のようなお席にあってるね。面白いのが、薄器。先生が旅先で求めてこられたもので、ほんとはお茶用のものじゃないのを「見立て使い」していた。バケツを水指として使っちゃう先生、いつも趣向を凝らして楽しませてくれます。




Pb040177a
久しぶりに同席した以前のお稽古仲間の人と記念写真。




お濃茶の前に頂いたおぜんざいがおいしかったな~♪
そういえば、最近あんこものを家で作ってないぞ。
小豆、買ってこなくっちゃ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月29日 (土)

一望庵Open House

UBCの新渡辺ガーデン内にある裏千家のお茶室「一望庵」のオープンハウス。

一席8名~10名で、午後1時半から5席設けられて、茶道のデモンストレーションのお手伝いに行ってきた。

もうここは寒くなってきているけれど、日本の暦だとまだ単の着物を着る時期なので、こないだ母が送ってくれた着物を初おろし。

Minkei_006a 前日に電話で母に「明日、新しい着物着るよー」って知らせたら、「長崎ではおくんちまで単でいいっていうよ」と知らなかった情報が。へぇ~、地方によてもやっぱり違うのか。






お点前や水屋のお手伝いは、いろいろと先輩方の知恵を勉強することが出来たし、とっても充実した一日でした。

おまけは、着物での雑巾がけ。
疲れたぁ~。

翌日は、もちろん、全身が筋肉痛。
お茶も運動になるなんて、ね。(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月15日 (土)

うわッ!知ってる!!

お茶のお稽古で頂いてきた「淡交タイムズ2007年9月号」。

御家元や大宗匠からのありがたいお言葉に始まり、裏千家の行事、各支部の活動状況などが掲載されている。いつも、さらさら~っと見て終わるんだけど、今日は、最後の方で、ぴたっと目線がストップ。

長崎支部のところに載っていた写真。
あ~!これは、私が大学時代にお世話になったお茶の先生では!!??
後姿だから、お顔は見えないけれど、この着物といい、髪型といい、間違いない!

ベストウェスタンプレミアホテル長崎の和室「香節」で、月釜が開催され、長崎大学の学生がお茶席を担当したそうだ。(ベストウエスタンプレミアホテル長崎って、どこだ?)ってことは、彼女達は、私の後輩(かな~りね;笑)。白いシャツに黒のスカート。学校茶道の正装みたいなもの。

先生にお手紙でも書いてみようかな。
カナダで、お茶、続けていますって。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

初炭(しょずみ)・風炉

お茶をやってない人には、ちんぷんかんぷんかもしれないけど、自分の覚書として。

お茶には、お抹茶を点てるお点前だけじゃなくて、炭のお手前もある。(お茶は点前、炭は手前と書く。)

お茶事(正式にすると4時間もかかる!!)の、待合⇒外腰掛⇒迎付⇒主客の挨拶⇒懐石⇒初炭(しょずみ)⇒主菓子を食べてから中立ち⇒濃茶⇒後炭(ごずみ)⇒薄茶⇒送り礼、という流の中で2箇所に出てくる炭手前。

おいしいお茶をお出しするためには、火加減は欠かせないので、とっても大事。

普段のお稽古では、どうしてもお茶の点前が中心になってしまうので、炭のお稽古が出来る時は、緊張もするし、ほとんど前のことは忘却の彼方。あ~あ・・・(汗)。

思い出せる範囲のことを箇条書きしとこうっと。

・風炉の時の灰器は、炉の灰器よりも小ぶり。
・風炉の時の香合には、白檀(びゃくだん)の香を3枚、炉の時には、練り香を入れる。
・お棚がない時は、「羽、鐶(かん)、箸、香、蓋閉めて」の順
・炭斗(すみとり)を持って入った後、一旦出て、紙釜敷(かみかましき)を懐中して灰器を右手でしっかりと深く、灰匙の向こう側を持って入る。

Sumi ・それぞれの炭の名前(写真左から):輪胴(わどう)、香合台(こうごうだい)、枕炭(まくらずみ)、点炭(てんずみ)、割毬打(わりぎっちょ)、丸毬打(まるぎっちょ)、割管炭(わりくだずみ)、丸管炭(まるくだずみ)、胴炭(どうずみ)、枝炭(えだずみ)

名称 用途 風炉炭の寸法 炉炭の寸法
胴炭
      どうずみ
道具炭の中で最も大きく、風炉・炉ともに初炭に用いる。 長さ四寸
      
      直径
約一寸五分~六分
長さ 五寸
      直径
約二寸三分

      
丸管炭
      まるくだずみ
胴炭と同寸の細い炭で、風炉には初炭で使い、炉では初炭・後炭共に割管炭と一緒に用います。 長さ四寸
      
      直径
五分~七分
長さ 五寸
      直径
約一寸七分~八分
割管炭
      わりくだずみ
胴炭と同寸で、丸管炭を縦に割ったもの。風呂の場合は後炭に用います。 長さ四寸
      
      丸管炭を半割にしたもの。
長さ 五寸
      丸管炭を半割にしたもの。
丸毬打
      まるぎっちょ
胴炭に比べて細く長さも半分で、風炉では初炭・後炭共1本、炉ではともに2本用います。 長さ二寸
      
      直径
約七分~八分
長さ 二寸五分
      直径
約一寸五分~六分
割毬打
      わりぎっちょ