趣味

2009年9月26日 (土)

半東デビュー

半東とは、お茶席で亭主のアシスタントを務める人。

Dsc_1097_small 今まで、デモンストレーションとかオープンハウスでは、お運び、水屋のお手伝いが主で、最近やっと亭主をするようになってたんだけど、いよいよこの日、UBCの茶室「一望庵」で半東さんに挑戦しました。

亭主ももちろん緊張するけれど、半東さんは、英語でお茶について説明したり、お客さんの質問に答えたりしなくちゃいけないので、もう、前日から眠れないwobbly・・・。

九州出身の先輩から「ここは、九州おなごの度胸goodで乗り切るしかないよ」という心強い励ましの一言を頂き、何とかお席へ。

いや~、緊張したーshock

掛け軸「和敬清寂」の読み方や意味の説明をしたり、お菓子の食べ方やお茶の飲み方、お道具の説明などなど、突っかかりつつ何とか終了。

「お抹茶dramaが出来上がるまでの工程を教えて」(このサイトに載ってたけど、さてこれをどう英語で説明するんだ?;笑)という質問にうまく答えられず、亭主の方に助けてもらったり、「ルールに従って進めるってさっき言ったけど、間違ったらどうなるの?」という素朴な質問にもなんだかごまかしたようなあいまいな答えしかできなかったりで、冷や汗ものcoldsweats02でした。

この日のお客さんから教えてもらったこと。

「Rule(ルール)」という英単語を使うと、スポーツの世界での「厳しい決まりごと」というイメージが強いので、お茶のお点前の手順という意味で言いたいときは「guideline(ガイドライン)」って言った方が、ニュアンスがうまく伝わるよ、って。

ありがとう~happy02

とてもいい経験、お勉強memopencilをさせていただきました。

次のチャンスがあったら、もう少しうまく説明できるといいな。慣れてきたら、調子に乗ってジョークなんかも混ぜちゃったりして!?

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2009年5月 9日 (土)

花祭り

お釈迦様のお誕生日を祝うということで、東漸寺に行ってきました。

「南無阿弥陀仏」と念仏を唱え、先生のありがた~いお話を聞いてから、お茶室で和菓子をお抹茶を頂いてきました。あ、甘茶もね!

Picture_150 お床に掛けてあったお軸は「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」。

なんだか、「唯我独尊」って、暴走族のメンバーが刺繍してる四字熟語みたいだけど。実は、尊い意味の言葉なんですよ。

「この世の中で、みんなそれぞれに自分というのは、かけがえのない尊い存在であり、かけがえのない尊い命であるということ」

これが、お釈迦様の言葉の意味することなんだそうです。

「みんなちがって みんないい」(by 金子みすずさん)

これと似てるね。

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2009年4月25日 (土)

七事式

久しぶりにお茶の特別稽古へ。

今日は、4席。

且座(しゃざ)、炭付花月、貴人清次付花月、投げ込み花月。

言葉では聞いてたけど、実際に見たことがないものばかりで、ワクワクドキドキでした。前もって、炭付花月と貴人清次付花月に入ると分かっていたので、前日の夜、ほぼ徹夜でテキストを読みふけりました。

が、さっぱり頭に入らずcrying

Picture_1846a 且座の始まり、はじまり~♪

まずはお花を生けて・・・

Picture_1846a_2 Picture_1851aお炭をついで・・・

Picture_1860a お香をたいて・・・

あとは、亭主(東)が濃茶、半東が薄茶を点てて終了。って言えば、単純そうだけどね(笑)。お茶の全てが含まれていて、うわ~って圧倒されました。

Picture_1865 4月ということで、お釜は「透木釜(すきぎがま)」。桜川の模様です。

Picture_1863和菓子は、メンバーの方のお手製です。ゆずとごまの香りがほのかに。おいしかった~。

Picture_1866 お軸は「福寿海無量(ふくじゅかいむりょう)」: 善行と寿命の二つが海の如く無限無量であるというめでたさを意味する。

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2009年4月18日 (土)

大円草(だいえんのそう)

Photo 炉の季節もそろそろ終わりですね。

最後に、まとめのお稽古ということで、特別に「大円草(だいえんのそう)」に挑戦。

感想。

足がイタイbearing!!1時間以上、正座したら当たり前か。

とにかくややこしい!

でも、面白い。難しければ難しいほど、壁が高ければ高いほど、やる気が沸くup

Photo_2 真塗の大円盆に名物の唐物茶入(右)、和物名物茶入(左)をのせ、天目茶碗に茶巾・茶筅・茶杓(竹・元節)を仕組んで両種の濃茶を客に呈す式です。

1回や2回じゃ、覚えきれないけど、気長に取り組むべし。

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2009年4月11日 (土)

お花見茶会

Picture_1299Picture_1284 Picture_1298UBCの日本庭園でお花見の会が開かれて、そこでのイベントとしてお茶のデモンストレーションが行われた。お天気が怪しかったけど、思ったよりは雨も降らずほっとしつつ・・・。桜の開花は、今ひとつでしたが。まだまだつぼみの木の方が多かったです。

近くのアジアセンター内にあるお茶室「和光庵」では表千家のグループ、庭園内のお茶室「一望庵」では、私たち裏千家のグループが担当。

今までにもお手伝いしたことはあったけど、今回のお点前「茶箱卯の花」をお客様の前で披露するのは初めてなので、ムチャクチャ緊張した~coldsweats02

とにかく練習あるのみということで、3週連続このお点前を先生のお宅でひたすら体に(頭にではなく、ね)叩き込んできた。

それなのに、あぁ、それなのにweep

よし、今から次のお席は自分の出番だっていうその時。

「拝見なしだと、お席が短すぎるので、お道具をお客様に見せられるようにしたほうがいいですね」っていう先輩方のコメントが聞こえた。

え?

拝見つきのお稽古、してないんですけども・・・・・shock

どうしましょう!!!?って焦りまくりの私のところに、数人の先輩方が集まってくださって、集中講義bearing

え~い、もぉ、なるごとしかならんたい!!

と、「九州おなご」ひかりんは、覚悟を決めて、お茶席に入る。

Picture_1297Picture_1292 お点前が進むにつれて、ス~ッと頭の中から雑念が消えて、いい感じの緊張と集中力が戻ってきた。

Picture_1296ちなみに、今日の煉りきりのお菓子は、こないだJapan Fairで姫1号に和菓子の作り方を教えて下さったJunkoさん作。生地の色は淡い紫と黄色。イースター色ですね。そして、もちろん上には桜をかたどったピンクのお花が。ご銘は「春の袖」。瓶掛けは、なんとガーデニングのお店に売ってある植木鉢でした!

30814771_76430676a 30814771_3686918920a お点前中の私の頭の中:ゆっくり、ゆっくり、おちついて。

いろんなところでたかれるカメラのフラッシュ、初めて「The Way of Tea(またはTea Ceremony)」を体験するカナダ人の人たちの熱い視線を浴びながら、足がしびれるのも忘れて頑張ってきました。

30814771_1359582595a お客様たちの「どうもありがとう。とっても素晴らしいお茶の世界を体験できました」という感想に、「いえいえ、こちらこそ。たくさんお勉強させていただきました」という気持ちで、深々とお辞儀をして終了。

これからは、急な変更にも落ち着いて対処できるように、ますますお稽古に精進いたします。

ひとまず・・・・ほっdash 

※お点前中の写真を撮ってくれたTさん、どうもありがとうございました!!自分のお点前してるところって持ってないので、うれしいです。

(ここからは自分用の覚え書き)

Picture_1291 「みよしのの山のさくらは

瀧の川瀬に散りて流るも

高根にし嵐ふくらし   本居宣長」

橘大亀老師筆

英語訳:the cherry blossoms of the Yoshino mountains

scatter, carried off in the rapids of the waterfall

storm winds blow on the heights

Picture_1290_2 この枝は黒文字(くろもじ:お菓子を食べる時に使う楊枝)の木だそうです。英語ではSpicebush。クスノキ科。4月ごろに小さな黄色い花が咲き、秋には黒い実をつける。

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2009年4月 4日 (土)

春ですね~

Picture_1165Picture_1164 バンクーバーの桜はまだですが、お茶室には春が来ましたよ!

日本から8ヶ月ぶりに帰ってきたお稽古仲間でマイミクさんのEMMYさんが、お土産で持ってきてくれた鶴屋吉信の羊羹。ご銘は「花みやび」。

気持ちが一気に春cherryblossomになりました。

だからお茶はやめられない。

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2009年3月15日 (日)

桜づくし

28日にバンクーバー桜祭りの茶道紹介コーナーでお手伝いすることになっている。

その時のためにお点前の特別リハーサル。

Picture_698 大先輩のお宅にお邪魔させていただいたのですが、ここがなんと!夢のような御宅でした。炉が切ってあるお茶室もあって、うらやましい限り。

Picture_699Picture_701  お手製の和菓子に桜のお茶碗cherryblossomで頂くお抹茶japanesetea。12時半からのスピードスケート取材に行く予定があったので、ばたばただったけど、久しぶりにほっとdashできたひと時でした。

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2009年2月28日 (土)

1カ月ぶり

気が付けば、2月は取材だなんだと、週末が忙しく、私の大事な息抜きタイム「お茶のお稽古」に一度も行けずじまいになるところだった。

今日、久しぶりのお稽古で、先生とも世間話が弾む。(お稽古の時間よりも、おしゃべりの方が長かったかも:笑)

正座するのも、久々なためかしびれまくり。

しかも、お点前が上の方の難しいものを特別に教えてもらったから、余計になが~い間座ってなくちゃいけなくて、もう大変でした。bearing

今までのいろいろなお点前の総まとめみたいだった。先生から「私が元気で教えられる間に、自分が知っていることを全部あなたたちに伝えておきたいから」というありがたいお言葉も頂いて、なんだか神妙な気持ちになった。

お茶を始めて20年になるけど、まだまだ極めるにはあと何十年もかかりそう。いや、一生続けても「これで終わり。完璧!」ということはないような気がする。

だから、お茶は面白い。

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2009年1月11日 (日)

晴れ着

私達が夏に里帰りしていたとき、母が呉服屋さんをちょくちょく覗いていた。

そして、もうすぐカナダに戻るっていう日。

「うわ~、これ、あんたにしか着れん!」って一目ぼれして、「お店においてくるとのもったいなかった」って言って、持って帰ってきた(笑)。

Picture_1074 こんな派手かやつ、着た事なかばい。「アラフォー世代」には、ちょっとはずかしいかな・・・と躊躇しつつ、でも、ここまでお正月に似合う「晴れ着」はないと思い、今年の初釜に着て行きました。

ここは、カナダ。おばあちゃんでも、真っ赤の花柄の服を着てるもんね(笑)。

Picture_1056 お軸は、干支の牛の絵に、「咄々(とつとつ)」の文字。

12年ぶりのお出ましです。牛の表情が、なんとも愛嬌があって、和みます。「とつとつ」というのは、舌打ちをする音Clickingって載ってるんだけど。それと牛との関係は・・・・・謎ですcatface

Picture_1058 香合(こうごう)には、筍。

今年の御題「生」をイメージしたそうです。エネルギーにあふれて、ぐんぐん伸びるタケノコのように、今年も成長していきたいものですね。

Picture_1055Picture_1052 お水屋の方たちが、前日からせっせと準備してくださった点心に、初釜といえば「花びら餅」、お干菓子には牛の押印入り。めでたい気分があふれます。

Picture_1065a 満喫して帰りました。

Picture_1075a Picture_1077a 家に戻って、着替える前に、姫2号による写真撮影会。(デジカメだから、できること:笑)

斜めになって、隅っこに写ってたり。

頭、切れてたり。

Picture_1079a たくさん撮ってくれた中での一番の出来の作品は、こちらになりま~す♪

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2008年12月20日 (土)

年忘れ茶事

初めてお茶事で亭主を務めさせていただきました。

Picture_382a 着物は、外の雪景色をイメージして、こんな感じでまとめてみたよ。

Picture_392 懐石料理はそれぞれが一品ずつ担当して持ち寄ったら、こんなに豪華に!

煮物、焼き物、和え物、汁物、八寸、etc. 本格的です。

Picture_393主菓子もお稽古仲間の手作り。近江O屋のご製でございます(笑)。

ステキなご銘がついてるよ。「樹氷の森」

Picture_396 溜精棚を使った濃茶平点前。

心を込めてしっかりと練りました。

お席の内容ですが・・・・・。

いや~、至らぬ点ばかりが目立って、冷や汗かきっぱなしでした。まだまだ修行が足りないな~。あと40年後くらいになったら大丈夫だろうか!?これだから、お茶はやめられません。

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2008年12月13日 (土)

中級

今日のお茶のお稽古は、茶箱。

久しぶりに姫1号も付いてきて、ちょっとお茶とお菓子を頂いたら、本でも読んで待っているのかと思ったら、3時間近く、和室の隅っこで、ちゃ~んとお点前を見学してました。今日は、ほかに2人のお稽古仲間と、月・花・雪の3種類を拝見付きで、みっちり。さすがに足に来てしまったよ。

茶箱には、卯の花、和敬、月、花、雪、と種類があって、それぞれお盆だったり、薄板だったり、いろんな小道具と組み合わさって、複雑だけど面白い。でも、好きじゃないとやっぱり退屈だと思う。

こりゃ、姫のお茶への興味は本物だな、と確信しました。いつから本格的に始めたらいいかな・・・。

Picture_149a 実は、お稽古に出かけようとしてた直前に、先生からの電話。

「申請していた中級の許状が届いてますから、お渡しします」と。

あら、それなら着物でいかないと!ということで、慌てて着替え。今、改めて見てみると、クリスマスカラーだねxmas

あわせて5通の許状(茶通箱、和巾、唐物、台天目、盆点)を、神妙に頂戴して参りました。先生からは、「あなたの雰囲気にぴったりだと思って」と、お祝いに新しい「利休梅間道」柄の古袱紗を頂いて、うれしかった~。

来週は、社中の「年忘れ茶事」で、お点前させていただくことになっているので、いよいよ気持ちを引き締めて、頑張ろうと思います。

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2008年11月 1日 (土)

さるのひじ

Pb016942 Photo 今日の炉開き、面白いお棚でした。

「猿臂棚(えんびだな)」というそうです。

「臂」は訓読みが「ひじ」。

さるのひじ???

十三世家元圓能斎好みで桐木地四本柱であるが、客付柱が竹。右側の脇板が半月形にくってあり、竹の柱と合わせて見た時に「くくり猿」の様に見える事から命名。風炉、炉ともに用い、地板が無いので水指は運ぶ。

だそうです。

Kukurisaru くくり猿とは、これ。

この形に似てるんだね。なるほど~。

Pb016937 お軸は「峰上飛白雲」(・・・でいいのかな?)

Pb016941

色づいた葉がとってもきれいでした。

今年のバンクーバー近郊の紅葉は、例年になく美しいです。

Pb016943 炉縁は「敷松葉」。

お濃茶もほんとにおいしくいただきました。

お濃茶の味が分かる大人になってきましたよ、私も(笑)。

Pb016944でも、もっと好きなのは、こっちだけど。毎年の炉開きでの、お楽しみ。

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初おろし

今日は、炉開きでした。

また半年が終わったんだなー、これから冬になるんだなー、と思いながら久しぶりに袷の色無地に袖を通して、準備をする。

さて、帯はどれにしようか。

Pb016936 Pb016933a前に白っぽい帯に合わせて、紅白でめでたくまとめてみたので、今回は黒地の青海波の文様の初めてつける帯に挑戦してみた。ちょっとハデな色合い、勇気が入りましたが、ここはカナダ、全く問題ありません!(笑)。

実は、この帯、ミクシィの着物コミュで譲っていただいたもの。

今までなかなか登場させるチャンスがなかったので、やっと日の目を見せることができましたfuji

着物や帯の模様のことについては、あまり知識がないまま、雰囲気だけであわせて行ったけど、今、ネットで調べてみたら、この柄は「末広の扇」のようにも見えるのでめでたい柄、とか、「波のうねりを表す半円が重なり合って扇形になり、そしてそれがどこまでも続いていく模様。 静かな海のように平穏無事な日々の暮らしが、いつまでもずっと続くことへの祈りが込められている吉祥文」という記載がありました。

そうか~、ってことは、今日のお席にピッタリだ~!

初おろしだったため、帯がなかなか言うことを聞いてくれず手こずってしまった。腕がかなりの筋肉痛ですbearing

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2008年6月 7日 (土)

着付け練習+ベジタリアンランチ

お茶のお稽古がお休みなので、いつものお稽古仲間で集まって、着付けの自主練をすることにした。

着付けの本をめくりながら、あ~でもない、こ~でもないと、わいわいがやがや。

初めて自分で着付けに挑戦したTさん。明日は筋肉痛だねbleah

着物を脱ぎ捨てて(笑)、お楽しみのランチです。

P6073444サラダにスープ、バゲット、そして私が初めて作ってみた「アスパラ・ブロッコリーのパスタグラタン:豆腐クリームソース」

そうです、Oさんがベジタリアンということで、今日のランチはお野菜中心メニュー。

最近、野菜不足だなーと思ってた私にぴったり。お肉をやめたら、あんまりイライラしなくなって、夫婦喧嘩も減ったって言ってたし、うちもベジタリアンになろうかな・・・。

あ、ちゃんとお茶も点てましたよ~。大宗匠お好みの小山園の「神尾の白」、おいしく頂きましたdramaP6073445

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2008年5月31日 (土)

初めて見る世界

P5313330 この日のお茶のお稽古では、台子の薄茶平点前をしました。

長板の延長みたいな感じで、火箸の扱いとか、柄杓の扱いが普段のお点前に一手間加わる。

ほんとは、水指、杓立、建水の3つが全てお揃いのもの(唐銅)を使うそうなんだけど、ここはバンクーバー、なかなかそんな贅沢は言ってられません。あるもので代用です。

P5313338 お菓子は、Tさんお手製の「レンコン餅」。

京都の夏の代表的なお菓子だとか。ぷるんぷるんしてて、黒糖の風味と甘味が美味でございました♪

さて。

自分のお稽古よりも、実は印象深かったことがありました。

それは、先輩方のお点前。奥伝と言われ、私のような下っ端にはほんとなら目にすることすら出来ないものなんですよ。もちろんテキストにもならず、自分の記憶とメモ、繰り返しの練習で極めるのみ。

そんな貴重なお稽古を、私、見学させていただきました。感謝・カンゲキです。

「大円の真」というもので、とにかく今まで習ってきた全てが集大成されたと言えばいいのかな。長緒の扱い、台天目の扱い、唐物の扱い、などなど、見覚えあるけど私はまだまだ手間取るお道具の扱いが山ほど登場しました。

特に印象的だったのは「古袱紗でお道具を清める」こと。

今まで古袱紗は、アシスタント的役割しかしないものだと思っていた(お茶碗や茶杓を出すときに下に敷く、とか)のに、このお点前では大活躍していて、目からうろこでした。

なんだか、先の、ず~っと先になるけど、目標flairが見えたような気がします。何年かかるかわからんけどねcatface

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2008年5月24日 (土)

濃茶付花月

無謀にも平花月ではなく、濃茶付花月japaneseteaに挑戦してきた。

随分、足運びとか分かってきたつもりでいたけど、実際お席に入ると、周りが見えなくなってしまって、お隣さんとぶつかるわ、札を回すタイミングを間違うわ、もうはちゃめちゃ。

先生きっと顔では平静thinkを装ってたけど、内心かなりイライラしていたんじゃないかな・・・shock

P5243166 P5243162 お棚は、淡々斎好みの「つぼつぼ棚」。第13代円能斎のお好みの棚で、地板の色が黒じゃなくて、よく見ると緑色です。朱色と緑だから、クリスマスカラーみたいだな。

P5243163 お軸は「無事太平」。

朝から出がけに喧嘩してきた私には、痛いお言葉です・・・sad

P5243173a 上の先輩方の「濃茶付貴人清次付花月」の様子。感想は、「ひぇ~~~~~」ですwobbly

ここまで達するには、まだまだまだまだ。

ネットで花月について調べていて見つけた言葉:花月百遍、朧月(かげつひゃっぺん、おぼろづき)

文字通り、花月は100回くらいお稽古して、やっとおぼろげながら見えてくる、という意味です。今日で5回目くらいだから、まだ見えなくて当たり前!?

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2008年5月12日 (月)

シアトル講演会

P5123111a P5123101a 日を改めて、今日はワシントン大学での講演会。大学構内にある美術館にて。瞑想の部屋に置かれた、和親棚(三角形)のお点前。初めて拝見しました。

お茶を一服頂いた後は講演会。

大宗匠のありがた~いお話を直接伺えるチャンスなんてめったにないので、しっかりと聞いてきた。

あぁ、感動。

とにかく、ココロに響いた。

「型(かた:shape)」を何千回も繰り返しているうちに、自分の「ち(血)」が注ぎ込まれて「形(form)」になるのです。

「お点前を始めたら、頭の中はす~っと無の状態になる。あれ?これはどこだったっけ?次は何?と考えているうちは、まだまだです。」

「お茶碗の中の緑のお茶を目にすると、自然と心が安らぎます。それを飲むことで、次に体全体がリラックスして落ち着きます。私の体には緑の血が流れています。母のお腹の中にいるときから、毎日毎日お茶を飲んでますから(笑)。」

和菓子が食べたくて始めたお茶。育児や家事からの息抜きのための言い訳に使ってるお茶。20年以上も続けてるけど、まだまだ初級レベルな私。

これではいけない!と反省しました。

大宗匠がどうして、「一碗のお茶で世界平和」を訴え続けているのか、その理由が分かり涙しました。

特攻隊で飛ぶ前夜、仲間にふるまった(茶箱をどこへでも持っていっていたそうです)大宗匠。

そのお茶を飲んだ仲間が「生きて帰ってきたら、今度はお前の家の、本物の茶室ってところで飲ませてくれよ」と、ぽろっともらしたという。特攻隊に所属するものとして「生きて帰ってくる」ということは絶対口にしてはいけなかった時代だった。

今も、その仲間達は、沖縄の海の底に沈んだままなんです、と涙をこらえながら話された大宗匠の姿は、私の目にしっかりと焼きつきました。

「残された自分の使命は、このお茶を通じて、ほっと安心する時間を、場所を世界中の人に提供すること。今まで、ローマ法王、ブッシュ大統領をはじめ、世界中の要人にお茶をさしあげてきたけれど、まだまだその願いは達成できてません。皆さんで、力をあわせてこれからも頑張っていきましょう」と講演をしめくくられました。

「和敬清寂」「一期一会」

今まで、簡単に字面をおってただけだけど、その奥にある大事な意味を考えさせられた一日でした。

お茶、一生続けていけそうです。

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2008年5月11日 (日)

シアトル昼食会

お茶会が終わってから、ホテル内で大宗匠主催の昼食会。

全部で100人くらい参加してたかなー。シアトルの豪華ホテル内に、着物姿が勢ぞろい。すごい光景だ(笑)。

P5113088_2 ビュッフェスタイルで、食事を楽しむ。欲張っていっぱい取り過ぎたcoldsweats01

P5113087 大宗匠や総領事、シアトル協会理事の話のあと、シアトルの代表者でもある先生(アメリカ人女性)に「正教授」の授与式があった。「本当は、京都まで来てもらわないといけないんだけど、今回は特別だよ」とおっしゃりながら、許状を読み上げる大宗匠。すごいな~。嬉しいだろうな。

今回のご訪問を記念して、プレゼントを大宗匠に、ということで。

P5113089マリナーズの特製ジャージ。

背番号はローマ数字で15。第15代のお家元だからね。いたずらっぽく笑いながら、「そうだ、これ、日本に帰ったら山之内に見せびらかそうっと」とおっしゃる大宗匠。そう、マリナーズの会長(?)は、任天堂の山之内会長なのです。飛行機が怖いので、まだシアトルには来た事がないんだって。

途中で、クイズ大会もあった。

大宗匠のニックネームは?⇒アラン・ドロン(早寝するため、夜のパーティに招待されても、7時過ぎには「あら?」っと思ってるうちに「ドロンする(いなくなる)」からだって。)

大宗匠の好きな動物は?⇒馬。85歳になる今でも乗馬を楽しんでおられるそう。馬のたずなを持つときの手の位置が、袱紗さばきの時と同じで、あと馬と自分と呼吸をあわせて障害物を飛び越えたりするときに、周りをよく見て、相手に合わせるという意味で、お茶席にも通じるものがあるとおっしゃいました。なるほどthink

などなど。

健康の秘訣は、夜は8時半に寝て、朝は4時に起き(どこの国に行っても、その国の時間で)、体操をし、般若心経を唱えて先祖に感謝。

お好きな食べ物は・・・これが意外。

ハンバーグとオムレツ(ハムと玉ネギ入り)

白身魚とお味噌汁、とかそういう風に勝手に想像してた私。やっぱり、世界中を旅するだけあって、ハイカラなのね(笑)。

いや~、ほんとにお元気な大宗匠の姿を間近に見られて、幸せです。

P5113090a再度、写真に収まる私。肩なんか組んでもらっちゃいました。ついでに、あつかましく握手も。よし、これでお点前が上達・・・・・・するかな?

それにしても、背が高いなー、大宗匠。私と変わらない。

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シアトル茶会

P5113009 P5113011 豪華ホテルでのお茶会です。

裏千家のシアトル支部37周年を記念して、京都から大宗匠をお迎えしての盛大なイベント。

紋付色無地に袋帯の二重太鼓をビシッとしめて、参加してきました。

P5113081a 大宗匠と言えば、世界中を飛び回り、国賓クラスの待遇を受けるえら~い方。そんな方と隣に並んで、写真を撮ってきた私。一生に一度のチャンス、恥ずかしがっちゃいられないっていうことで。図々しくもお隣です。

私がいつもお稽古を見てくださっている先生は、今回シアトルまで出かけるのはちょっとムリ、ということで、私が大宗匠への伝言を言付かっていたので、タイミングを見計らってお伝えすることができました。大宗匠も先生のことを覚えていてくださり、「あ~、お元気でやってらっしゃいますか?」とのお言葉を頂きました。任務完了でほっと一安心。

お茶席は、茶箱の花の点前と御園棚の2席。

立派なお道具の数々とおいしいお菓子、そして素晴らしいお点前と2ヶ国語での解説。相当の練習をされただろうな、と尊敬のまなざしで拝見させていただきました。

P5113018 前日の夜遅くまでかかって、手作りしたという主菓子。生地がやわらかくって、おいしかった~♪

P5113028 床には大宗匠が書かれた扇子 「門同皆和心」(もんどうみなわしん:Harmony shared by all people in the group)

P5113024 水指は大宗匠がシアトル支部に下さった箱書付きのもの。形も面白いし、全体に散らばった桜の模様がきれいだった。

P5113026 茶杓は大宗匠のお作で「慈愛」というご銘。

棗(色紙絵蒔絵大棗)の蓋の裏には、ちゃんと花押が入ってたけど、片手で持って写真を写すのはどうかと思ったので、自分の目にしっかり焼き付けてきた。

P5113025 御園棚でのお茶碗は、大樋焼と久宝の松絵茶碗。

会場には、大樋焼の窯元からもご夫妻で参加されていました。奥様が、着物のとっても似合う和風美人で、惚れ惚れと眺めてしまった(笑)。

P5113034 茶箱席でのお菓子は、折り紙で作った箱に入ったお干菓子でした。この箱は、姫と一緒にバレンタインの時に作ったのに似ているな。

P5113035 ちょっと暗いけど。

茶箱席の全体の雰囲気はこんな感じ。

P5113078 席が終わってから、自らお道具の説明をなさる大宗匠。中国の方に、お抹茶を見せてるところ。

このお席の亭主をした方には、「大変よいお点前でした」と声をかけられてました。そんなこと言われたら、涙出ちゃうね。

いや~、私も、いつかこんな晴れ舞台でお点前を披露してみたいものです。そのためには、これからも日々精進あるのみ。

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2008年5月 7日 (水)

基本中の基本

平日だけど、旦那が休みを取って姫2号を引き受けてくれたので、お茶のデモンストレーションのお手伝いに行ってきた。

P5072947 UBC新渡戸ガーデン内のお茶室「一望庵」で、近々日本に行く予定がある大学生たちのための「日本文化学習」コースだそうで、皆、とても熱心に見学したり、質問したり。(まだ、ソメイヨシノが咲いてた園内。左奥がお茶室)

いや~、緊張した。

第一席目のお点前だったし、しかも半東さんについてくださったのは、先生じきじきにだし。先生の流暢な英語での説明に聞きほれてたら、自分がどこまでお点前したのか、分からなくなったり、お道具をどこに置こうか迷ったり。まったく、集中力がない私でしたcoldsweats01

今回のデモンストレーションに備えて、6畳の部屋で、丸卓(まるじょく)の平点前ということで土曜日に練習してたのに、今日になって4畳半の部屋で、棚を使わない平点前って言われて。

はぁ~。いっちばん基本中の基本のお点前のはずなのに、これくらいで動揺してしまうなんてね。

まだまだ未熟者です。

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2008年5月 4日 (日)

メキシコの小箱

P5042880 去年に続いて、東漸寺の「花祭り」に。

今年は、「カジュアルな雰囲気の中で小さなお子さんも一緒にお茶をどうぞ」という先生のご配慮で、お茶室に入れていただきました。

P5042884a 先生は、いつも旅行先でお茶道具として使えるものを調達してこられます。この日、使っていたのが、ちょっと鮮やかな青色の地板に鳥やネコなどの絵が書いてあるかわいらしい小箱。これを、茶箱として使ってお茶を振舞ってくださいました。

P5042886a 偶然、長崎県人のお友だちとご主人、そして生まれたばかりの息子っちにも会えて、よかった~♪

ちっこくて、ふにゃふにゃしてて、まさに赤子。

名前がまたステキでして。

「花より男子」のF4メンバーと同じ名前の息子っち。真っ白なスーツが似合う、困ったときにはさりげなく助けてくれる男子になるんだよ~smile

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2008年5月 3日 (土)

端午の節句

P5032871 5月5日はこどもの日、ということで。お茶のお稽古も、すっかりその雰囲気でした。

五月人形も飾ってあるし、お花もIris。

お茶碗の柄も(あ、写真忘れた!)馬にのった武者が駆けてるのだったし。

そして、メインは(爆)。

P5032870

かしわ餅!!!

お点前は、風炉になって初めてなので、平点前で。水曜日のデモンストレーションに備えて、2回練習してきました。半年ぶりの「置き柄杓、切り柄杓、引き柄杓」、やっぱり好きです。

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2008年4月26日 (土)

もう最後

P4262826_5 この日のお稽古で、炉でのお点前が最後になりました。5月からは風炉です。ということで、基本に戻って、炉のお濃茶平点前をお稽古してきました。

今日も、お菓子がたくさんあって。もう大興奮happy02

日本からのお土産で、両口屋是清の羊羹「春の小径(こみち)」:春の野辺に咲く草花、可憐に舞う蝶、のどかな春の風情をイメージしたお菓子だそうです。

NYからのお土産で、源吉兆庵の和菓子。

そして、バンクーバー・Fujiyaのメープル饅頭。

3カ国の和菓子の競演でした(笑)。来週からの風炉のお点前、またがんばろうっと。

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2008年4月19日 (土)

和菓子三昧

P4192738 今日のお稽古は、お菓子が豪華でした!

日本から帰ってきた方のお土産で、春の和菓子がたくさん、ヨリドリみどり。桜の花びらをかたどっていたりして、「日本の春っていいよね~」と。

さらに、私も、こないだ好評だった(と思ってる)「いちご大福」を作って持って行ったりなんかしたもんだからさ。もう、お腹が和の味でいっぱいですよ。

で、お点前は「和巾点」でした。「11代・玄々斎が、孝明天皇から拝領した裂地を古帛紗に仕立てて使ってお点前を考案した」ものだそうです。

中級レベルのお点前で、本がない。帰ってきてから、手順を思い出してメモしましたよ。ワードファイルで作って、またあとで、どんどん訂正が入って、いつかは(笑)、完成する予定。

自分の中で一番のポイントは、和巾の扱い方、かな。きちんとできると、何だか高級感が漂うというか、「おぉ~、レベルアップしたー」って自己満足に浸れました。

お茶やってない人には、わけ分からない内容で、すいません(笑)。

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2008年4月11日 (金)

いいのかな~

先週のお茶のお稽古で「茶通箱」のお点前だった。

このレベルからは、テキストとして出版されたりしていないため、自分でひたすら覚えるしかないので、マスターするには気が遠くなるのだけど、気を取り直して、自分なりにまとめてみることにした。

案の定、あやふやな部分がいっぱいありすぎて、悲しくなったよ・・・crying

先生も、「自分で何度も何度も書き足したり、訂正したりしたノートなのよ」と言って細かくメモしたものを見せてくれたことがある。そこまで達するには、まだまだだけど、がんばらんばね。

お茶ブログをやってる人は結構いるもんで、検索かけたら、たくさんひっかかってきた。

その中でびっくりした、というか、う~ん、と頭をひねったものが1つ。

上級レベルのお点前の手順をまとめたものを、ネットで個人で販売してる人がいました。

一種類1000円~3000円。

いいのかなー。

喉から手が出るほどほしいけども。

やっぱり自分で苦労して作り上げた方が、いいよね。ありがたみというか、それがお茶の醍醐味であり、大変だけど面白い部分だと思う。

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2008年4月 3日 (木)

桜デー

バンクーバー桜祭りのイベントで、お茶のデモンストレーションの手伝いに。

メディアの人たちもいっぱい来ていて、テレビ局の人から、「庭園内をあっちの方までおしゃべりしながら、歩いていって」ってリクエストされたり、いっぱい写真を撮られたり。

シアトルからのメディアもいてびっくり。いろんなところに写真で登場するよー。見かけたら、取っといてね!

P4032616 この日のために、ピンク色に塗り替えられたコンクリートの床。ちょっとギョッとした(笑)。

P4032618a 私がお点前してる写真は、残念ながらないので、他の方の直前リハーサルの様子を。立礼(りゅうれい)のお点前。お道具は、和洋折衷でなるほどなー、という合わせ方でした。正式なお茶道具じゃなくても、お点前がどこでも出来るんだ。

水指は丈の高いガラスの花瓶だし、建水は、直前になって持ってきてないことが判明し、焦りまくったあげく、会場内にあったお土産屋さんで、大きさやデザインがちょうどよいものを調達。(これも、またお見事でした!)

P4032619a 第一席目では半東さん、2席目で亭主を務めさせていただきました。

あ~、緊張した~。

ちょっと間違ったけど、そ知らぬふりでポーカーフェイスです(笑)。

P4032620 終わってから頂いたTojo’sのお寿司。寿司飯が桜色で春らしく、もちろんおいしいランチでした。

いいお勉強になったお手伝いでした。これからも、機会があったら挑戦したいと思います。

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2008年3月29日 (土)

利休忌

お茶の世界では、初釜や炉開きなど、いろんな重要な行事がある。

今日は、もう一つ、忘れてはいけない行事「利休忌」でした。千利休さんがいなかったら、お茶はこんな風に確立されてなかっただろうし、私もここでこうしてお茶を通していろんなことを学んだり、ステキな人達に出会ったりもしてない。あとおいしい和菓子も食べてないね(笑)。

日ごろの感謝の気持ちをこめて、お参りしてきた。

東漸寺の本堂での法要のあと、お茶室にうつってお茶をいただく。

P3292586 待っている間には、桜茶をいただきました。ピンクの花びらがかわいい!

P3292592 先生から丁寧にお軸の説明を受けた。英語で。でも、漢字で見てるよりも、シンプルで分かりやすく感じたのが不思議。

①頭上巾兼手中扇

②厳然遺像旧時姿

③趙州且座喫茶底

④若不斯翁争得知

①頭上に巾兼ねて手中に扇

②厳然たる遺像 旧時の姿

③趙州(じょうしゅう)且座(しゃざ)喫茶の底(てい)

④もしこの翁(おう)にあらずんば いかでか知ることを得ん

はい、英語、いきます。

①Cloth cap on head with fan in hand

②A solem portrait left us of his appearance in former times

③The depths of Joshu's "sit awhile and have some tea"

④If not found in this old man, then how should we ever know it

どう?なんか、英語の方がわかりやすくない?そうでもないか?どちらにしても、奥が深いんだけど。

P3292596 雪月花の香合

紙釜敷は、淡々斎がご結婚なさった時の引き出物だって。すごいね。

P3292595 今日のお花はツバキだったけど、利休忌にはよく「菜の花」が使われるそう。利休さんが自害したときに、菜の花がいっぱい咲いてたとか。

P3292594 お棚は溜精棚。

柄杓の柄が使ってある、珍しいもの。おもしろいなー。蓋置には、ひよこの絵がついてた。

水指は、バンクーバーの陶芸家の人が造ったもの。細身ですっとしてて、色もさわやかな感じ。好きです。

P3292599 今日、一番気に入ったお道具は、これ。「夜桜」ってご銘が付いたお棗です。写真では分かりにくいけど、よ~く光にかざしてみると、真っ黒の塗りの中にうっすらとピンクの桜が見える。

前日の雪で桜がびっくりしてしまって、まだ境内の桜の木はつぼみだったけど、その様子にも「生きる力」「これからやってくる春の喜び」を感じますね、とおっしゃる先生。

なるほど~!ただただ、寒い寒い、早くあったかくなれ!って文句ばっかり言ってちゃいけないな、と反省しました。どんな状況にあっても、それを楽しみ、ありがたく受け止める姿勢、まだまだ足りない私です。

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2008年3月22日 (土)

なるほど~

久しぶりに「花月」のお稽古に参加。

なのに、カメラ忘れた・・・・・。しかも、名古屋帯がうまく結べず、途中の状態でそのまま現地へ行き、先輩方に助けを求める始末。あ~、恥ずかしい。だめですなー、まだまだです。20年もお茶やってるのに。成長しません(汗)。

文章だけで説明するのは難しいし、お茶やってない人には、想像しづらいと思うけど。

「平花月」「濃茶付花月」「貴人清次付花月」の3種類をお勉強。

いや~、難しいけどおもしろい。だけん、お茶はやめられんとよ。前回よりも、少しだけ足運びがスムーズになったつもり。

昨日のスキーで全身が筋肉痛のため、着物を着て、正座してると、太ももとかお尻の筋肉がぴきぴき(涙)。あんまりむずむずも出来ないし。がまん、ガマン。

今日のお道具では、面白いものが登場。

Photo 蓋置にね、陶器の「ゆで卵置き」を使ったんです。イースターの週末だから。これぞ、外国と日本の文化融合。この自由な発想が、いいな~と思いました。茶道っていうと、なんか伝統にこだわって固いイメージかもしれないけど、こういう遊び心もあったりして、私は好きです。

お稽古が終わってからは、先輩方の行きつけのお店(場所はこちら)でお茶。アップルパイがおいしかったなー。普段は出来ない、お茶以外の話とかも出来て楽しかったです。今度は、安くておいしい飲茶のお店を教えてもらうんだー。(お茶のお稽古よりも、こっちの方がメインになってしまってます。笑)

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2008年2月16日 (土)

覚えられない!!

今日のお茶は、四ヶ伝(しかでん)

う~ん、難しい。しかも、テキストがない。自分で先生から習った手順その他を、自分でメモに書き起こして(お茶室内では書いちゃいけないのだ!涙)覚えるしかない。いつも、家に帰ったら書くぞって思うけど、家に帰ったら、母の現実が待っていてそのままになり、夜になって思い出そうとしてももう忘却のかなた・・・・ってことがほとんどで。

けど、だから面白いのも事実。毎回、新鮮というかね。全部完璧にすぐに覚えられたとしても、どこかしら細かいところで、新しい発見があるから。

1つは、台天目(だいてんもく:天目茶碗を台に載せて行う点前)でお点前をして、もう1つは盆点(ぼんだて:唐物茶入を盆に載せて行う点前)を一通りお客さんとして見学した。

案の定、あんまり覚えてない私coldsweats01

いや、今回はめげないぞ!絶対、メモに書き起こすのだ!!脳トレだと思って、頑張る。

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2008年2月 9日 (土)

2月のお茶

P2092095 2月は極寒の時期ということで、その時限定のお道具とかがいくつかあります。

この日は「馬上杯(ばじょうはい)」という珍しい形をしたお茶碗。

高台の部分に、穴があいていて、そこに紐を通して、首からかけて馬に乗った武将が、どこに行ってもお茶を飲めるようにしていたそうで。要するにマイカップ(笑)。

Photo 先週は、筒茶碗でした。細身で背が高いお茶碗で、寒い日にもお茶が冷めにくいということで、使われるとか。

口が狭いので、私のように手が大きいと、茶巾を取るときに大変だったり、お茶を点てるときに茶筅が振りにくかったりするけど、今月しか使わないので、毎年見るたびに、なんだか懐かしくて、あー、また2月になったのかー、と感じる瞬間です。

今日、私が使ったのは、下のお茶碗。京都の桂釜というところの「黒掛分楽茶碗」えびの絵が墨絵のような感じで描いてあるのが、気に入ったので、いつもお世話になっている先生へ、お礼とこれからもお元気で(今、82歳なのです!)という気持ちを込めて、日本に帰ったときに買ってきました。

自分で選んでおいてなんなんですが、とっても軽くて、たっぷりしていて、手にも収まりやすく、使いやすいお茶碗でした♪これからも、お稽古などで愛用していただけたら、嬉しいな。

P2092096 P2092098

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2007年11月 4日 (日)

炉開き

Pb040171もうそんな季節になったのか、とびっくり。
お茶の世界で、夏から冬へ変わる「炉開き」です。

袷の着物、ピンクに紫が入った小紋。
白に金色の竹の模様の袋帯を二重太鼓で。
作ってもらったのはもう随分前だったけど、ずーっと着てなかった一着。


やっぱり着物は背筋がしゃんとして、気分がキリッとしまるので好きだなー。日本人でよかった、と思う瞬間です。

Pb040172

お軸は「喝金剛王宝剣」と書いてあるらしい。(言われなきゃ分からない。いや、言われても分からない:汗)







Pb040173 みみずくの香合。
かわいい!






Pb040174
お茶のお花が生けてあった。
へ~、こんな花なのねー。







Pb040175 Pb040176 寿棚という天板が八角形をしているお棚。やっぱり、八は末広がりでおめでたいということで、今日のようなお席にあってるね。面白いのが、薄器。先生が旅先で求めてこられたもので、ほんとはお茶用のものじゃないのを「見立て使い」していた。バケツを水指として使っちゃう先生、いつも趣向を凝らして楽しませてくれます。




Pb040177a
久しぶりに同席した以前のお稽古仲間の人と記念写真。




お濃茶の前に頂いたおぜんざいがおいしかったな~♪
そういえば、最近あんこものを家で作ってないぞ。
小豆、買ってこなくっちゃ!

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2007年9月29日 (土)

一望庵Open House

UBCの新渡辺ガーデン内にある裏千家のお茶室「一望庵」のオープンハウス。

一席8名~10名で、午後1時半から5席設けられて、茶道のデモンストレーションのお手伝いに行ってきた。

もうここは寒くなってきているけれど、日本の暦だとまだ単の着物を着る時期なので、こないだ母が送ってくれた着物を初おろし。

Minkei_006a 前日に電話で母に「明日、新しい着物着るよー」って知らせたら、「長崎ではおくんちまで単でいいっていうよ」と知らなかった情報が。へぇ~、地方によてもやっぱり違うのか。






お点前や水屋のお手伝いは、いろいろと先輩方の知恵を勉強することが出来たし、とっても充実した一日でした。

おまけは、着物での雑巾がけ。
疲れたぁ~。

翌日は、もちろん、全身が筋肉痛。
お茶も運動になるなんて、ね。(笑)

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2007年9月15日 (土)

うわッ!知ってる!!

お茶のお稽古で頂いてきた「淡交タイムズ2007年9月号」。

御家元や大宗匠からのありがたいお言葉に始まり、裏千家の行事、各支部の活動状況などが掲載されている。いつも、さらさら~っと見て終わるんだけど、今日は、最後の方で、ぴたっと目線がストップ。

長崎支部のところに載っていた写真。
あ~!これは、私が大学時代にお世話になったお茶の先生では!!??
後姿だから、お顔は見えないけれど、この着物といい、髪型といい、間違いない!

ベストウェスタンプレミアホテル長崎の和室「香節」で、月釜が開催され、長崎大学の学生がお茶席を担当したそうだ。(ベストウエスタンプレミアホテル長崎って、どこだ?)ってことは、彼女達は、私の後輩(かな~りね;笑)。白いシャツに黒のスカート。学校茶道の正装みたいなもの。

先生にお手紙でも書いてみようかな。
カナダで、お茶、続けていますって。

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初炭(しょずみ)・風炉

お茶をやってない人には、ちんぷんかんぷんかもしれないけど、自分の覚書として。

お茶には、お抹茶を点てるお点前だけじゃなくて、炭のお手前もある。(お茶は点前、炭は手前と書く。)

お茶事(正式にすると4時間もかかる!!)の、待合⇒外腰掛⇒迎付⇒主客の挨拶⇒懐石⇒初炭(しょずみ)⇒主菓子を食べてから中立ち⇒濃茶⇒後炭(ごずみ)⇒薄茶⇒送り礼、という流の中で2箇所に出てくる炭手前。

おいしいお茶をお出しするためには、火加減は欠かせないので、とっても大事。

普段のお稽古では、どうしてもお茶の点前が中心になってしまうので、炭のお稽古が出来る時は、緊張もするし、ほとんど前のことは忘却の彼方。あ~あ・・・(汗)。

思い出せる範囲のことを箇条書きしとこうっと。

・風炉の時の灰器は、炉の灰器よりも小ぶり。
・風炉の時の香合には、白檀(びゃくだん)の香を3枚、炉の時には、練り香を入れる。
・お棚がない時は、「羽、鐶(かん)、箸、香、蓋閉めて」の順
・炭斗(すみとり)を持って入った後、一旦出て、紙釜敷(かみかましき)を懐中して灰器を右手でしっかりと深く、灰匙の向こう側を持って入る。

Sumi ・それぞれの炭の名前(写真左から):輪胴(わどう)、香合台(こうごうだい)、枕炭(まくらずみ)、点炭(てんずみ)、割毬打(わりぎっちょ)、丸毬打(まるぎっちょ)、割管炭(わりくだずみ)、丸管炭(まるくだずみ)、胴炭(どうずみ)、枝炭(えだずみ)

名称 用途 風炉炭の寸法 炉炭の寸法
胴炭
      どうずみ
道具炭の中で最も大きく、風炉・炉ともに初炭に用いる。 長さ四寸
      
      直径
約一寸五分~六分
長さ 五寸
      直径
約二寸三分

      
丸管炭
      まるくだずみ
胴炭と同寸の細い炭で、風炉には初炭で使い、炉では初炭・後炭共に割管炭と一緒に用います。 長さ四寸
      
      直径
五分~七分
長さ 五寸
      直径
約一寸七分~八分
割管炭
      わりくだずみ
胴炭と同寸で、丸管炭を縦に割ったもの。風呂の場合は後炭に用います。 長さ四寸
      
      丸管炭を半割にしたもの。
長さ 五寸
      丸管炭を半割にしたもの。
丸毬打
      まるぎっちょ
胴炭に比べて細く長さも半分で、風炉では初炭・後炭共1本、炉ではともに2本用います。 長さ二寸
      
      直径
約七分~八分
長さ 二寸五分
      直径
約一寸五分~六分
割毬打
      わりぎっちょ
丸毬打を立て半分に割ったもので、風呂・炉共に初炭・後炭に1本用います。 長さ二寸
      
      丸毬打を半割にしたもの。
長さ 二寸五分
      丸毬打を半割にしたもの。
点炭
      てんずみ
丸毬打の細めの炭で、風呂・炉共に初炭・後炭に1本用います。炭手前の最後につぐ炭で、止炭(とめずみ)とも言います。 長さ二寸
      

      直径
約七分
長さ 二寸五分
      
直径約一寸
枕炭
      まくらずみ
炭斗(すみとり)に炭を組む時、最初に置く炭で、割毬打を使います。炭斗に炭を組むだけで、風炉・炉中には入れません。 割毬打を使用。 割毬打を使用。
香合台
      こうごうだい
丸毬打の太めの炭で、香合をのせるのに用います。炭斗に炭を組むだけで、風炉・炉中には入れません。 長さ二寸
      

      丸毬打の太めのものを使用。
長さ 二寸五分
      丸毬打の太めのものを使用。
枝炭
      えだずみ
ツツジやコナラなどの枝を焼き、胡粉または石灰を塗って化粧を施した炭。景色として、また導火炭としての役割があります。 長さ五寸
      
長さ 六寸
輪胴
      わどう
丸毬打よりも太めので、風呂・炉共に後炭に用います。 長さ
一寸五分
      

      直径
約一寸七分~八分
長さ二寸
      
直径約三寸

・初掃き(しょばき)、中掃き(なかばき)、後掃き(ごばき)のやり方・・・あれ?忘れた。次回の課題だ。

今日の香合は、堆黒(ついこく)香合。堆朱(ついしゅ)はお棗とかで見たことあったけど、黒は初めて。

・・・とこんなところかな。

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母の着物

何年か前に実家からこっちに持ってきていた着物。母が若い頃に着てたもので、柄がかわいいので、姫がもうちょっと大きくなったら着せようと思っていたけど、この日、気まぐれで自分が着てみようと思った。

身長160センチ弱の母の着物を、173センチの私が着るのだから、やっぱりムリがある(涙)。

Img_4706a でも、カナダだから、ま、いっか~ってことで、そのまま着てお茶のお稽古に行っちゃいました~♪

おはしょりも取れないし、袖もツンツルテンだったけど、お母さんが着ていたんだ、って思うとそれだけであったかい気持ちになれるんだよな。へへへ。

着物の裏に書いてあった、母の旧姓に、年代を感じました。



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2007年9月 8日 (土)

長緒め~!!

Photo Photo_2 今日のお茶のお稽古は、大海のお茶入(写真左)を使って、長緒(写真右:伊東間道)の扱いに苦戦。ちなみに、お稽古で使った仕覆の裂地は、舟越間道でした。




くぅ~っ!!!
何回挑戦しても、最初にす~っと右手で引いた紐が、交差してない。水屋でお道具を準備するときに、ちゃんと出来るかどうか確認してから出てきたのに、先生の前では、なぜか失敗ばかり。

頭の中では、「どんだけぇ~!」って叫んでた。

いつも、お稽古が終わる時には、よし、次回はもう忘れないでちゃんと出来るようになったぞ!と自信満々で帰るのに、半年後、一年後には、また元通り、キレイさっぱり、見事なほどに出来なくなってるんだよな。あ~、やだやだ。

Photo_4 淡交会出版の本に「茶の結び緒」という、ひたすらいろんな紐の結び方を図解してある本があるそうだ。これ、見ても体が覚えないと、だめなんだよね~。それにしても、紐の結び方についてだけで、一冊の本が書けてしまうなんて、やっぱりお茶って奥が深すぎる。一生かかっても、全てマスターすることって不可能に近いね。でも、和菓子がおいしいから、続けるのです(笑)。

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2007年8月15日 (水)

夏・着物

母から荷物が届いた。

今まで持ってなかった、夏用の単(ひとえ)の着物セット一式。

♪かぁさんは~ 夜なべ~をして♪

自分の着物を縫い直して、私も着られるようにしてくれたんだ。

母と私は、身長が15センチも違うから、どうしても、袖丈や着丈が足りないと今まで諦めていた。どきどきしながら、袖を通してみると・・・・・。


Img_4459

うん、よかよか~。







色は地味めだけど、かわいい蝶の模様がついている小紋の着物。
末永く着られそうで、今から楽しみ。
大事にするけんね。

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2007年8月11日 (土)

花月のお稽古(第2回)

Img_4441a この季節には単か紗の着物だけど、持っていないので、袷の着物で色合いが少しでも涼しげなものを選んで、着てみたよ。どうかな?




花月のお稽古に参加するのは2回目だったけど、案の定忘れてる。席入りの時の足の運び、札を取るタイミング、などなど思い出すのに必死。

なんとか、ご指導くださった先生と周りの先輩方の助けのお陰で、二席お稽古させていただきました。

Img_4440 Img_4435 この時期にぴったりのガラスのお茶碗が、ステキだったな。





Img_4414 あ、あと、忘れちゃいけない、お菓子!!(笑)
社中の方のお手製で、ブルーベリーの羊羹。和洋折衷、日本とカナダの文化が融合した感じで、甘さ控えめ、とってもおいしかったよ!!


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2007年7月28日 (土)

まま~ズ+長女~ズ

Kltmamaさんと、娘っち(Kぽん)と一緒に、うちの姫1号とお茶体験。

もう半年以上も前からずーっと計画してて、やっと実現した。たまには、お姉ちゃんにママを独占させてあげるのもいいよねっていうことで、ちびっこはお留守番。


Img_4113 Img_4102 Img_4139a UBCにある新渡戸ガーデン内にある裏千家のお茶室「一望庵」へ。

庭園内では、浴衣姿の長女~ズをモデルに写真撮影を頼まれたりもしたよ。





Img_4106a Img_4144 いつもと勝手が違って、歩きにくそうにしながらも、カナダにいるけど日本の雰囲気を満喫する。








Img_4134 お茶室の中にて。床のお軸は「のらりくらり(瓢箪なまずの絵)」
Img_4135 慣用句で「瓢箪でなまずを押さえる」という言い方から来ているもの。ひょうたんが長命と子孫繁栄、なまずがのらりくらりと厄をよける、という意味がある、という解釈も見つかった。なるほど~。






Img_4114a_2 Funoyaki 本物のお茶のお点前をじ~っくりと拝見する。
お菓子には、裏千家の紋・銀杏の焼印が入った、ほのかにお味噌の味がする、末富の「ふのやき」を頂いて、ふんわり綺麗に点てられたお抹茶を。最後の吸い切りは、ずずっと音を立てて。




Img_4133a 雰囲気出てるでしょー。
早く一緒にお茶のお稽古が出来るようになるといいね。そのうち(って、ずっと先の話だけど)孫まで揃って、3世代でお茶席に入る絵を今から思い描いてる私です。




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2007年7月 7日 (土)

逆勝手(ぎゃくがって)

この日のお点前は、逆勝手でお濃茶平点前。

「逆」という名前の通り、いろんなことが反対になる。

畳の歩き方(右で入るところを左、左で出るところを右)、帛紗(ふくさ)も右側の腰に付けるし、帛紗捌きも、左ひざじゃなくて、右ひざの上でするし。とにかく何もかもが逆で、動きがぎこちなくなってしまい、自分で笑えてくる。ロボットみたい。

混乱したのは、建水にお茶碗のお湯や水を捨てる時。
お茶碗を右手で持ったり、左手で持ったり。

?????

ってなってたら、先生が一言。

「その動きの後に、何をするか考えて御覧なさい。」



ぴ~ん!

そっかー。
次に右手で茶巾を取るためには、お茶碗は左で持っとかんばいかんたい。

お茶のお点前の順番って、ただひたすら覚えようとすると、チンプンカンプンだけど、実は動きがスムーズに行くように、ちゃ~んと理にかなってるんだよね。それを発見するたびに、また面白さが増すのでした。

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2007年6月23日 (土)

茶通箱

今日のお点前は「茶通箱(さつばこ)」

2種類のお濃茶をお客様にふるまう。
小さな桐の箱に、お茶入と大津袋に入れた濃茶器(小棗)を準備をする。
茶箱の扱い、お濃茶のお点前、大津袋の扱い、全て把握してないとスムーズに進まない。

あ~、頭がパンクしそうだ。
いや、だめだめ、ちゃんと復習するんだ。

一生懸命メモして、分からないことを調べて、一通りまとめてみたけど、やっぱりたくさん抜けてるところがあった。う~ん、何て忘れっぽいんだろう。次に同じお点前をするときに、また補足・訂正して、何年後かには完璧な自分ノートにするんだいっ!!

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2007年6月16日 (土)

一生勉強

先週に引き続き、お茶熱上昇中↑

今日は、一行物(お床に掛けられる禅語などの掛軸)について調べてみた(興味のある方は、こちらをどうぞ)。


感想。


よ、読めない。
漢字が、む、む、むずかしい!!

「和敬清寂(わけいせいじゃく)」
「一期一会(いちごいちえ)」←花より男子でも松田ジュニアがよく言ってたやつ(これなら、覚えられる!笑)

とかは、有名な方だけど。


「薫風自南来(くんぷうおのずからみなみよりきたる)」

「喫茶去(きっさこ)」

「松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)」

高校の時の古文や漢文の授業を思い出す。
何となく読めるような、でも、自信がない。

お茶のお点前の手順を覚えるだけが、お茶じゃないことは、わかっているけど、お菓子のこと、懐石のこと、お道具のこと、お花のこと、お香のこと、着物のこと、禅語のこと、分からないこととか、不思議なことがどんどん増えていく。学べば学ぶほど、もっともっと、と向上心が出てくるから、長続きするんだな、きっと。

一生続けていけるものに出会えて良かった。
最初は、和菓子につられて始めたんだけどね(笑)。 

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2007年6月 9日 (土)

許状

3ヶ月ぶりに、お茶のお稽古へ。
一人でゆっくりと、家事や育児以外のことに集中できる時間が戻ってきたのが、嬉しくてたまらない。

今日は、さらに嬉しいことが。

「許状(きょじょう)」が届いたのだ。
お茶の資格証のようなもの、といったらいいかな。

大学の時に始めたから、年数だけは長い私。
もう20年近くになるんだね。
ただ、途中、引越しやら出産やらで途切れてしまっているから、その度に、忘れては思い出しの繰り返しだったけど、出来る限り続けてきた。

今回は、初級レベルにあたる「入門」、「小習い」と「茶箱」の3つ。

裏千家今日庵からの奉書には、あまりの達筆で読めないくらいの(笑)、そして古い言葉遣いだから余計理解不能な(爆)文章が書かれていた。

こんな感じ。


茶道就執心 

今般小習事拾六ヶ条令許容畢

依許状如件


?????でしょ。

こんな風に読むそうです。

   

ちゃどうしゅうしんにつき、

茶道 執心に 就き

 

こんぱんこならいごとじゅうろっかじょう

今般 小習事 十六ヶ条       

 

きょようせしめおわんぬ。

許容せ令め畢んぬ。

 

よって、きょじょうくだんのごとし

依って、許状件の如し。

これでも、?????だけど、要するに「あなたは、今までお茶のお稽古を頑張ってきましたから、小習い16か条のお点前を練習してもいいですよ」ということらしい。

申し込んだ時は、たかが紙切れ、と思ったけど、頂いてみると、御家元の花押(かおう)がしっかり書いてあったり、先生からも御祝を頂いたり、とありがたみが増してきた。そして、もっと真面目にお稽古に取り組もう!!というやる気も出てきて、早速、いろいろ普段疑問に思っていたこととかを、そのままにせずに、調べてみた。

まずは、手始めに、毎月のお茶杓のご銘に使えるいろいろな言葉から。

http://www.sadoukaikan.com/tea/saijiki.html

このサイトにリストでまとめてあるので、これから参考にしようっと。

 


 




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2007年3月 3日 (土)

ひな祭り・ポットラックお茶事

いつものお茶のクラス、今日は、ひな祭りということで、皆が一品持ち寄りで集まりましょう、ということになった。

先生のお宅の7段飾りを眺めては、いいね~、かわいいよね~!と連発する。
なぜかお人形だと、やせて細面だと似合わないんだよね。人形は、ぽっちゃりでなきゃ。

お人形を愛でながら、まずは腹ごしらえ。
別に打ち合わせをしたわけじゃないのに、見事なほどにバランスの取れた献立で、びっくり。ポットラックはこれが楽しいよ。自分が作ったことのないメニューを、教えてもらえる。皆さん、お料理上手で、私はいつも勉強させてもらうばかり。

今回も、写真を撮る間もなく(というか、カメラは持っていってたけど、中身のカードを忘れてたため、撮れなかった・・・・涙)、ただただ、食べ続け。

鶏肉入りおこわ、ハーブたっぷりサーモン、そうめんサラダ、リンゴのサラダ、野菜の鶏胸肉巻き、中華風かに玉あんかけ(これ、私)、中国ソーセージと春雨の炒め物、アスパラのベーコン巻き、海老とかにのお団子(周りにクルトンをまぶしてあげてある)、ちらし寿司、それからそれから・・・・・。とにかくテーブル一杯にならんだご馳走に舌鼓。

お腹いっぱ~い、と言いながら、今度はお茶の席へと。

桜餅を頂いて、お濃茶。
う~ん、いいわー。

すっかり和の時間を満喫しました。

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2007年1月27日 (土)

いいものみ~つけた!!

お茶の年次総会があって、初めて参加してきた。

話し合いの前にあるという、着物やお茶道具・食器類のセールがほんとのお目当てだけど(笑)。

Img_1192 小紋の着物、ウールの着物、羽織、草履、帯、帯締め、帯揚げ、などなど、カナダにいることを忘れるほどの品揃え。

着物が20ドルとか30ドルだよ。欲しい!!!

が!
張り切って袖を通してみると、やっぱり袖丈や着丈が足りないんだよねー。

165くらいで成長が止まっていたら、まだ何とかなったんだけど、170越えちゃ~、その辺の着物じゃ間に合わない。はぁ・・・・・。

結局、帯締めを2ドルで購入。
紅白の縞模様のデザインなので、おめでたい席で使えたらいいな。

あと、自分とこにあってずーっと使ってなかったジューサーを出していたら、買ってくださる方がいて、10ドルの収入。

その10ドルで、お茶碗を購入。
Junishi_chawan あとでネットで調べてみたら、「安南十二支茶碗」というものらしい。
内側には、「酉」の文字。
つい、自分の干支だから、買っちゃった~。
こら、そこ、年の計算、しない!!(笑)


Img_1193 他にも、お棚、香合、お軸、建水、お棗、などなど、お茶道具がたっくさん!!オークションで、熱くなるおば様方。キャッシュが飛び交う。ひえぇ~!仲間に入れない。


あ、そうそう。
おば様方の中で、一人、何気に「Pop Up!」のファイルを持ってる人を発見!
びっくりしたー。
この状況で、SMAPだもんなぁ。

話しかけずにはいられなくって。
またお友達、増えちゃった!






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2007年1月 7日 (日)

初釜

今日は、裏千家バンクーバー支部の初釜へ。
お茶の世界でのお正月みたいな行事。
初お稽古、ってところかな。

Img_0967 Img_0965 気持ちを引き締めて、今年もお茶の道を究めましょう、ということで、朱の紋付の色無地に、結構豪華な柄のついた袋帯で。この帯は、初めて自分用の着物を仕立ててもらったときに、一緒に買ったもので、今までに2回くらいしか使ってなかったので、今日は是非これにしたかったんだ!



今日の着付けにかかった時間、30分。
だんだん早くなってきた。
髪の毛やお化粧とあわせても、1時間も見てたら大丈夫。


Img_0971 Img_0974 ←お床には、妙心寺の梶原逸外(かじわらいつがい)老子の筆で「明歴々」のお軸。

 縁起物の飾りとして、結び柳俵熨斗(たわらのし)飾り、香合(こうごう)は、打ちでの小槌の形。

おめでたいお正月の雰囲気が漂うお席の中へ。




Img_0972_1 Honey Suckle(スイカズラ:忍冬とかくそうです。)
寒い雪の降る、冬の朝一番にお庭に咲く花だと説明がありました。

と、もう一個のお花は、何だったっけ?

お茶席では、その場でメモを取ることは出来ないので、必死に先生の説明に耳を傾けていたんだけどな。忘れてしまいました(汗)。




Img_0973 Img_0976 Img_0975

お点前は、長板の総荘り(そうかざり)。水指(みずさし)が、カナダの人が作ったもので、葉っぱのような面白い形だった。正面には金箔も入って、豪華。

お釜のかん付きは、伊勢海老の形で、これまたおめでたい雰囲気。

重茶碗(かさねじゃわん)のお点前でお濃茶を頂いた。
お茶は、京都の今日庵から直接、今回の初釜用にお家元から届けられたという、上林(かんばやし)のもの。海を挟んではるばる、それもお家元が送ってくださったということに、感謝の気持ちを表しながら、ありがたく頂く。

覚えている範囲で、他のお道具のことをリストアップしておこうっと。間違っているところがあったら、ご指摘お願いします!

茶碗・・・・・黒楽(和楽)
茶杓・・・・・坐忘斉御家元作 「和敬」
茶入・・・・・膳所焼(ぜぜやき) 山桜写肩衝
仕覆・・・・・伊東間道(いとうかんとう)
蓋置・・・・・唐銅(からかね) ホヤ蓋置(七種の蓋置のうちの一種)

Img_0969 お雑煮:ゆずの香りがぷ~ん。銀杏も入ってた。おもちも柔らかくておいしい。

向付(むこうづけ):松の葉に通してある黒豆。数の子。きんとん。ちょうど自分の家で食べたお節料理に入ってなかった品目ばかり。嬉しかった。これで、もっと幸せがやってくるよ、

御屠蘇(おとそ)も頂く。すぐにほっぺたがぽっぽと熱くなった。やっぱり、アルコールは弱いな、私。おつまみは好きなんだけどね(笑)。

お茶席で頂いたお菓子は、松を形取った、金粉をまぶした主菓子。社中の方の手作りというから、すごい!お干菓子には、京都の鶴屋八幡(あれ?鶴屋吉信だったかも??)のイノシシの模様の焼印が入ってた。

すっかり満喫したお茶の時間。
気が付いてみたら、足が・・・・・。
いやいや、まだ修行が足りませんな。(汗)

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2006年12月27日 (水)

今年最後のお茶

今年、ほんとに最後になるお茶のお稽古に行ってきた。
場所は、コクイットラムにある東漸寺(Tozenji)
ここは、裏千家のバンクーバー支部にもなっている。

平日のお稽古なので、いつもは行くことが出来ないけれど、今回は、旦那も休み、そして、今日のお稽古は「花月」という、特別なものだったので、是非とも参加したくて、ずっと楽しみにしていたんだ。

長崎の人に、「花月」と言ったら、坂本竜馬の刀傷がある、高級料亭。
っていう答えが返ってくるだろうな。

Orisue お茶の世界で「花月」と言ったら、5人揃って、くじ引き(左写真。折据えという入れ物に、入っている)のようなものをしながら、花を引いた人が亭主、月を引いた人が正客になって、皆で交代しながら4服のお茶を点てたり、頂いたりを繰り返すもの。(簡単すぎる説明だな、これ。お茶やってる人が読んだら笑われるわ。汗)

ゲームみたいで面白い。でも、常に、自分がいつどこに動くのか、何をどこに動かすのか、ピンと緊張しているし、場所を変わるときの、足運びとか、5人の息が揃っていないと、席全体のリズムが狂ってしまう。そのお席に入った人の全員が、自分だけじゃなく、周りを気遣いながら、というところが、まさにお茶の道だなぁ、と思った。

今日は、初心者(私も含めて)が多かったので、「平花月」、という一番基本になるものをお稽古したけど、実は、気が遠くなるほど、たくさん他にも種類があるそうだ。(参考:裏千家ホームページより)

平花月
炭付花月
濃茶付花月
貴人清次花月
貴人清次濃茶付花月
茶通箱付花月
壷荘付花月
軸荘付花月
香付花月
四畳半花月
投げ込み花月

ほらね。
漢字がいっぱい。(笑)

10時から2時まで、みっちりお茶三昧。
着物での長時間も、この一年で随分慣れたな。成長したもんだ。

Img_0893 Img_0895 Img_0896 テープルの上に何気なく置いてあった、クリスマスカード。豪華な金文字で、ちょっと写真だと見にくいけど。



裏千家の鵬雲斎大宗匠、坐忘斎御家元からのものだった。びっくり!!

「Peacefulness through a bowl of tea」

表の写真に載っているお茶のように、完璧なお抹茶を点てられるよう、また来年も精進しなくっちゃ!

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2006年11月13日 (月)

日本文化体験デ~+anan

一ヶ月以上前から、ずっとずっと計画していて、やっとこの日が来た。

隣町の長崎人つながりで、ママ友、Kltmamaさん宅へ遊びに。
夏休みに入ったばかりの時に、初めて一緒に遊んで、子ども達も意気投合。
Kltmamaさんと私を引き合わせてくれた、リッチモンドママ仲間のHannaさん親子も大集合。ママ3人、子ども(3+3+2)で、合計11人!!賑やか、賑やか。

今日の集合には、KltmamaさんとこのKぽんちゃんから、リクエストが。

「お茶をやってみたい」

そりゃ、私の出番でしょ、とばかりに、お出かけ用お茶セット(小ぶりのお茶碗、茶筅、お棗、お茶杓)、お抹茶、お干菓子、白玉粉、あずき、もろもろを担いで、出かけました。

Kltmamaさんからのリクエスト、あんこのデザートが食べたい、ということで、前にものブログで紹介した「あずきもちもちケーキ」も作って持参。


Img_0413 お昼を頂いて、しばらく遊んだあと、早速白玉作りにとりかかる。
普通の白玉じゃなくて、「お豆腐でぷるぷる白玉」!

手でこねこね、皆で好きな大きさ、形、色(なぜか、すこ~し緑っぽかったり、黒っぽかったりした!?)の白玉たちが出来上がる。



Img_0415 Img_0418 さあ、お菓子が出来たところで、次は、お抹茶です。

初めてのお茶碗、お茶筅をおそるおそる持って、しゃかしゃかしゃか~っと振ること、80~100回

これが、なかなか難しい。ただ、混ぜるのとは違うんだよね。お茶の分量、お湯の分量、お湯の温度、そして、腕のスナップ。全部がベストなバランスじゃないと、綺麗に仕上がらない。最後に、「の」の字を描くようにして、泡を真ん中にふんわり集めて、出来上がり!


Img_0417  Hannaさんとこのリッキーくん。
全くの初めてなのに、この腕前。
見込みありです。男の人のお点前、とってもかっこいいんだよ。是非、習ってみてはいかが?



Img_0419 Kltmamaが準備してくれてた、ござに神妙な顔をして、正座。

まずは、自分達で作った白玉団子にあんこをのせたお菓子を味わう。
う~ん、美味でございまするぅ!!

お茶碗に正面があること、頂く時には、そこを避けるために、時計回しに2度まわすこと、お辞儀の仕方、など、説明して、お茶を頂く。

そして、あと二つ、ここでポイントが。

①全部飲みきったときに、ずずっという吸い切りの音を立てること。
  普通、音を立てて飲んではいけない、と思うけど、お茶では逆。
  お茶が大変おいしかったので、全部飲みきりました、という、亭主への感謝の気持ちと合図なわけです。

②飲み終わったお茶碗を、拝見すること。
  同じお茶碗に、もう二度と出会えないかもしれない、ということで、じ~っくりと拝見する。まさに、「一期一会」の精神。

とまあ、こんな感じで、ひかりんのお茶体験教室を終了♪

蜘蛛の子を散らすように、子ども達はおもちゃの部屋へ遊びにいった隙に・・・・。

Img_0421Img_0422 ママ3人で、抹茶ラテ。

「〇タバで、まずいのを高いお金払って飲むのは、もったいないよ」と、ひかりん流抹茶ラテを作って飲んだ。

そこで!
研究熱心な私達は、面白い実験に挑戦。

茶筅 VS ミルク泡だて器(今じゃ、〇イソーにも売ってあるそうだ)

左上の写真、左がミルク泡だて器、右は80本立てのお茶筅で、同じ時間点てた抹茶。
どっちが、クリーミーな泡が立っているかは、一目瞭然。

さっすが、日本文化ね~。

と妙なところで感心したりして、大笑い。


Img_0424 抹茶ラテのお供には、持参の「あずきもちもちケーキ」。
ちょうど私の誕生日ということで、即席ろうそくも立てて。



子ども達が、このろうそくをみて、
え?だれが、73歳なの??」って真顔で言った。

そんなわけ、なかろうが。(怒)

あっという間に外は暗くなり、楽しかった一日も終わりです。

今度は、着物も着てみたら楽しそうだね。
あと、きんつばも作ってみたいし、いちご大福もいいし。
あ、長崎人なら、やっぱり「がんばらんば」を歌って踊れるように、練習するのもいいかもよ!?

日本文化体験デー、第2弾、第3弾のアイデアは目白押し!
またやろうね!!

この日の様子は、KltmamaさんのブログHannaさんのブログにもUpしてあります。どうぞそちらもご覧下さい。ママ友、ブロガー、いろんな意味で共通の話題の多い楽しい仲間達です(笑)。


<おまけ>

An_an_kimura Kltmamaさんが、私と姫1号のSMAP熱を知ってて、これを貸してくれた。

ありがとう!!!
熟読させていただきます。

木村くん、「好きな男V13」おめでとう!!

いやいや、彼だけでなく、SMAP全員10位以内に入ってるところが、またすごいね。

1位 木村くん
3位 中居くん
6位 剛くん
8位 慎吾ちゃん
9位 吾郎ちゃん




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2006年11月12日 (日)

プレゼントは・・・・・

今日は、裏千家バンクーバー支部の「炉開き」のお茶事。
「炉開き」とは、お茶の世界でのお正月のようなもので、大切な季節の変わり目。(11月4日記事参照。お茶の世界の年中行事へのリンクは、こちら。)

そのお茶事で水屋(裏方・台所)のお手伝いの人が必要、ということで、先生から連絡を受け、いつも子どもが小さいという理由で、お手伝いをすることがないまま何年も過ぎてきたため、今回は、思い切ってさせていただくことにした。

とは言っても、朝9時半集合、全部終わって、片づけまでいたら、夕方5時くらいという。

ほぼ丸一日、私1人で出かけるとすると、子ども達はどうすんべ?
必然的に、旦那へ相談。

しぶるかなー?と思ったら、「OK」とほぼ即答。

誕生日のプレゼントに、その日一日、私1人の時間をくれるのだ、と。

キラ~ン。
後光がさしてました、旦那様。(こういうときだけ、様がつく。笑)


Img_0397 いつものお稽古では、小紋だけど、今日は、付け下げの着物。
紋付の色無地とどちらにしようか迷ったけど、それは、次の初釜に着ることにして。帯も、名古屋帯の一重太鼓じゃなくて、袋帯で二重太鼓に。

着物も帯も、おめでたい模様(松竹梅、鶴、亀甲など)で、気分も晴れ晴れ(天気は雨だったけど)、1人で優雅に出かけていった。

着物にもいろんな格付けがあって、やっと少しずつ分かってきたところ。興味がある方、こちらのサイトをどうぞ。分かりやすく、写真つきで説明してあります。お茶も面白いけど、いろいろ楽しくなってきた今日この頃です。日本では、自分で着付け出来なかったのに、カナダに来てから、必要に迫られて出来るようになって良かったと思います。

他にお手伝いに来られていた方たちは、皆さん、お茶名をお持ちの大・大・大先輩ばかり。

「はいはい、お嬢ちゃん、あちらのお客様、お菓子を。」

「次のお席は、何名様か、確かめてきてくださる?」

とにかく指示に従って、立ち働きました。
お嬢ちゃんと呼ばれたのなんて、何十年ぶりだわ、ほんとは明日で3〇才なのに、とか思って、ニンマリしながら。最近は、おばちゃん、とか、Auntieって言われるのに、抵抗がなくなってきてたもんね。(笑)

家で留守番している子ども達のことなど、これっぽっちも心配する暇がないくらい、お茶に没頭した9時間でした。帰ったら、どっと疲れてた(特に太ももと腰)けど、普段は見ることが出来ない、裏の仕事や、もてなす側の準備、注意、お菓子やお茶を出すタイミング、などなど、本では勉強できないことを、たくさん学んだ一日でした。

素敵な宝石をもらうよりも嬉しい、今、私が一番欲しいものをもらった今年の誕生日。

また来年が楽しみです。フフフ









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2006年11月 4日 (土)

背筋をシャンとして

毎週土曜日のお茶のお稽古。

お茶の世界では、11月になると、風炉(ふろ)から炉に変わり、お茶室の中でのお釜の場所が変わる。寒くなってきて、少しでも火をお客様の方に近くして、暖かくしていただこうという理由からだそうだ。

Huro_chashitsu ←これが、風炉にお釜がかけられたお茶室。




Ro_chashitu ←これが、にお釜がかけられたお茶室。



分かるかなぁ。
イメージが伝わるように、画像を入れてみたんだけど。

今日からその「炉」でのお稽古になる。
お茶では、お正月のようなもので、来週には、「炉開き」のお茶事があるのも楽しみだ。
そのお茶事には、着物で参加するので、この半年くらい、まったく着付けをしていないことに不安を感じて、今日のお稽古にも、着付けの練習のつもりで着物を着ていくことにした。

案の定、久しぶりだったので、手が、体が、思うように動かないし、忘れている。はぁ、情けな~。

Img_0382 1時間ちょっとかかった後(慣れた人は、30分もかからない)、何とか出来上がり~。

どんなもんでしょか?

朝から雨が降り続いて、一瞬、着物を着ることを躊躇したけど、この着物が「洗える着物」ということで、勇気を出して、着てみました。



私のように、背が高すぎる(173cm)と、なかなか合う着物が手に入らない。オーダーメードだと、お金がかかりすぎるし。でも、これは、夏に日本に帰った時に、ラッキーなことに頂いたんですよ。嬉しかったー!帯も、基調は白で、緑、ピンク、紫に、微妙なグラデーションがついてて、とっても素敵。これから活躍しそうです。

着物を着ると、自然と背筋がシャンと伸びて、動きもゆっくり、しなやかになるのがまた不思議。畳の部屋で、着物で、和菓子とお抹茶を頂いて。大満足のひかりんでした。

日本にいた時よりも、着物を着る回数が増えたよなー。来月は、いろんなパーティの予定がたくさんだし。バンクーバーに妙に背の高い、和服美人が出没しますよ~(笑)。



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2006年6月 3日 (土)

利休七則

毎週土曜日は、バンクーバーまでお茶(裏千家)のお稽古に行っている。
が、今日は、旦那の都合が悪く、姫達を見ててもらえないので、仕方なくお休みする。
一週間、お茶に行かないと、何だか落ち着かないというか、ストレス解消の場を失った感じで、ちょっと気分がもやもや。

で、お茶に関係した本を読むことにした。

お薦めの本リストにも入れている「初めてのお茶のたて方」という図書館から借りてきた本。誰も他に借りる人がいないようで、一ヶ月ごとに貸し出し期間を更新し続けて、もう3ヶ月。さすがに、もう更新できないらしいので、もう一度読み直そうと思って。(日本に帰ったら、買って来たい本のうちの一冊です。)

その中で紹介されている、茶道の心得ともいうべき「利休七則」。
知っていますか?

お茶だけでなくて、普段の生活にも通じる部分があって、な~るほど、という内容。
簡単なことだけど、それがなかなか出来ないんだよね。
短くまとまっているけど、その中身は奥ふか~いです。

1.茶は服のよきようにたて Make a satisfying bowl of tea.
2.炭は湯の沸くように置き  Lay the charcoal so that the water boils efficiently.
3.花は野にあるように       Arrange the flowers as though they were in the field.
4.夏は涼しく冬暖かに       Provide a sense of warmth in the winter and the coolness in the summer.
5.刻限は早めに              Be ready ahead of time.
6.降らずとも傘の用意      Be ready in case it should rain.
7.相客に心せよ              Act with your utmost consideration toward your guests.

と、こんな風になります。

特にこの5番目と6番目。
小さな子がいることを言い訳にして、待ち合わせとかに遅れることが多い私。痛いです。

6番目は、単に雨が降っても大丈夫なように常に傘を持ち歩け、という意味だけではなくて、いつお客様が見えても慌てないで良いように、常に家を片付けておく、ということにもつながるそうです。誰かが来る前だけ、急いで家の掃除をしている私、これまた、痛いです。

今まで出会ったお茶の諸先輩方は、お年を召されても、しゃきしゃきとして、頭の回転も速く、若者の話題にしっかりとついてきていて、複雑なお点前も細かいところまで指導してくださり(一つのお部屋で、違うお点前が3つくらい進んでいるのに、全部途中でポイントをちゃんと逃さずチェックが入るのは、びっくりしますよ)、本当に頭が下がります。

私も、いつまでもそういう風にありたいので、お茶はずっと続けていけたら、と思っています。日本人だし。(あ、和菓子も食べられるし・・・って言うのが本音かも)

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